昨日の記事にも書きました中国の偽装表示された期限切れ肉の問題ですが、なんでこんなに問題になったのかの理由がなんとなく分かってきました。
前回のブログでも書いていた通り、中国で偽装するなんて普通に横行してそうなもんですもんね。
ではなぜここまで大々的に取り上げられたんでしょうか?

これは親会社の問題ですね

普通に考えれば、敢えて品質が悪いことを世界にアピールしても

中国にとっては何の得にもならない

ですもんね。
むしろマイナスのイメージがさらにアップしてしまうだけで。

もし今回指摘されたような犯罪行為が行われていたことが通報されたとしても、むしろ

中国政府だったら隠蔽する

と思うんです。
なによりもプライドに重きを置くのが中国の文化ですからね。

だから何か変だなぁって違和感を感じていたんですが、やっぱり裏がありました。

今回問題になったのは

上海福喜食品

って会社なんですが、もちろん中国の会社です。
しかし親会社はというと

アメリカのOSIグループ

ってところなんですよね。

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昨日の記事でも載せた図ですが、OSIって何だろう?って思ってたんですが、これがアメリカの会社だったとはね~。
本日OSIのCEOであるシェルダン・ラビンさんが謝罪しているのがニュースになっていましたよ。

そして、親会社もそうなんですが、上の図を見ていただくと分かる通り、商品を卸していた企業群はほとんどが欧米系や日本系の会社ばかりなんですよね。

確かに中国の会社が起こした事件ではあるんですが、

欧米系の外食関係の会社のイメージを落とす

って意味では大成功しているってことになりますよね。

だから上海の食品薬品監督管理局ってところも、大手を振って調査に行ったんでしょう。

実際に中国国内では、すでにイメージが落ちているようです

そんな思惑通りになるのかなぁと思いましたが、中国国内ではすでにその戦略が狙い通りにうまくいきつつあるようです。

もともと中国の人達は、欧米企業に対してはブランドイメージもあって安心感を持っていたようなんです。
それを崩すには十分な事件となってしまいました。

今回の事件発覚後に行った中国国内のネットアンケートでは、

マクドナルド、KFC、ピザハットで2度と食事をしたくないという人が68.5%にも上った

とか。

そうは言うものの、じゃあ安全な外食は?ってことになると、きっと中国国内にはほとんどないような気がしちゃうんですけど(^^;
どうなんでしょうかねぇ?

また

商品をお客に売る側の方が、肉の品質を見抜けなかったのが悪い

って、外食産業側を強く非難する意見も多いそうで。

しかし元をただせば

一番悪いのは中国企業

だと思うんですけど…。
そういう認識はあまり中国人の方々は持たないんでしょうかね?

中国政府がうまいこと世論を操作したってことなんでしょうかね。

この一件にはいろいろな裏が見え隠れしちゃいます。
実はさらに裏に何かあるのかもしれませんが。

また何かあれば書いていくと致しましょう

本日もありがとうございました。