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相場は大荒れですね

金融

月曜日から世界の相場は大荒れとなっていますね。

週末書いていた通りに、週明け早々19,000円の攻防から始まりました。
しかしその後中国の影響などを受けて、あっさりと下へ行ってしまいました。

まぁ18,800円前後まではあるかと思っていましたが、そこをも簡単に突破。
そして8月24日の終値は

18,540.68円 (前日比 -895.15円)

でした。

この結果には少々びっくりしました。

夕方からもすごかったです

日経の取引時間が終了してからも、上海総合指数は下落を続け、終わってみれば

3209.91ポイント (前日比 -297.84ポイント (-8.47%))

と、大幅な下落となったのでした。

8%の下落なんて恐ろしいですよね。
日経でいうと1,600円ぐらいの下落ということですから。

その影響やドル円の激しい動きを受けて、昨日の日経225先物の夕場は大荒れとなりました。

chart5-1

こちらがその5分足チャートですが、16:30に18,400円前後で始まったのが、その後みるみる下落。
18,000円ぐらいで止まるかと思いきや、21時過ぎからさらに加速度を付けて下落。
そしてNYダウが始まる22:30頃には、なんと

17,200円

まで下落したのでした。

数時間で1,200円の下落

ですから。
信じられません。

ちょうどこれをリアルタイムで見ていたのですが、ほんと恐ろしい光景でした(^^;;;
一体どうなってしまうんだと。

ただそこからは急速に戻して、一時は18,300円前後まで上昇。
最終的には17,800円前後で引けたのでした。

ドル円も激しかったんです

ちょうどこの日経平均先物が大きく変動しているとき、ドル円も非常に激しい動きを演じていたのでした。

こちらも先物同様に5分足チャートを出しますと

chart5-2

16:30には1ドル121円前後だったのが、21時頃には120円を切るところまで下落。

その後の22:30直前には

5分間に2円以上の下落

を見せたのでした。

もうこれ、完全に狂っていますよね。
ロスカットなんかを巻き込んで、一気に下落したんでしょう。
これもリアルタイムで見ていて、胃のあたりがぐっと苦しくなる感じがしましたから(^^;

こんなところで勝負していたら、簡単に逝けてしまうでしょうね。
幸い自分はFXに手を出していなかったので良かったですが…。

NYダウも大荒れでした

そしてこの下落付近で始まったNYダウですが、こちらも開始早々大荒れとなりました。
こちらも5分足チャートを出しましょう。

chart5-3先週末は16,400ドル台で終わっていたものが、始値は15,551ドルと900ドル程度下落。
その後さらに下落し、一時は

前日比 -1,000ドル

を超えたのでした。

これはヤバいとみんな思ったんでしょうが、そこから急激な回復を見せました。
終わってみれば

前日比 588.4ドル安の15,871.35ドル

にて終了となりました。

戻したとはいえ、-600ドル近くですから、大幅下落といえますよね。
しかし本当に値幅が激しくて恐ろしいです。

今日の日経も大荒れでした

そしてそれを引き継ぐようにして始まった日経も大荒れとなりました。

せっかくなんで本日の5分足チャートもお出ししましょう。

chart5-4開始から300円近く窓を開けて下落しましたが、その後も下落を続け、一時は17,800円前後に。
その後は円安に戻したこともあって、一気に上昇となりました。
一時は前日比プラス圏の18,800円付近まで到達しました。

これでやれやれかと思いきや、午後に入ると再び下落となり、終わってみれば

17,806.70円 (前日比 -733.98円)

という結果でした。

ほぼ行ってこいですね。
本当に相場が弱いことを実感できる一日でした。

日足で見てみますと

chart5-5おっそろしいチャートですよね。
しかも

一日の値幅が1,000円以上

って、一体どうなっているんでしょうか。

このチャートだけを見ると、まだまだ下がありそうな気がしてしまいますね。
しかしここ1週間でかなり下落しました。
実に

下落幅は2,700円以上

ですから。

ここからの日経はどうなる?

ここまで振り返ってきたように、週明け2日間は本当に大荒れとなっています。
不安も募るばかり。

しかし前の記事でも触れたように、日足ではすでに-3σを大きく超えていますし

週足でもとうとう-3σまで到達

しました。

これは少々スピード違反ですね。

そう考えると、この先少しは反発するのではと思いますがいかがでしょうか?
ただ目先はまだ下に行く気満々にも見えてしまいますので、十分な注意は必要でしょうね。
そして値幅が半端なく大きいので、あまり無理はしないほうがよさそうです。

それからこれまで上昇してきていたゴールドですが

昨日、今日はやや下落

となっています。

そういうことからも、そろそろ一旦は転換するんじゃないかなぁと思いますけどね。

ただし、もし上昇してきたとしても

戻したところは売り

というスタンスで臨むほうが良いのではと考えています。
完全にいろんなチャートが崩れてしまってますからね。

いつ本格的な戻しに入るのか、非常に気になるところですが、いろいろなものを注意して見守っていくことといたしましょう。

本日もありがとうございました。

ギリシャは即刻デフォルトとはならないようですが

金融

ここ最近は連日動きのあるギリシャ問題ですが、結局今のところ解決には向かっていないようですね。
6月25日の交渉もまとまることなく終了。
債権団とギリシャ側との隔たりは埋まらなかったとのことです。

そして本日もユーロ圏財務相会合が開催されるとのことです。

WRAPUP 1-ギリシャのデフォルト回避へ水面下の交渉続く、「プランB」も視野 (2015.6.27 ロイター)

この場で協議されて解決に至るのかどうかですが、ちょっと怪しい雰囲気ですね。

すぐにはデフォルトとはならないようです

前回の記事でもお伝えした通り

6月30日がIMFへの支払期限

となっています。

なので、基本的に6月28日までに解決しないと、期限内のIMFへの返済は不可能となります。

これをもってデフォルトとなるかと思いきや、実はそうでもないようなんですよね。
非常にややこしいことで(^^;

IMFは

デフォルトではなく延滞

という扱いになるそうです。
公的機関への支払いが滞る場合はそういう扱いになるんですね。

ギリシャ不払いデフォルトでなく延滞-ジンバブエ並みの扱いに (2015.6.25 Bloomberg)

でもちょっと前にはラガルド専務理事が

返済しない場合には、7月1日にデフォルトになる!

と明言していたんですけどね。

「返済ないとデフォルト。猶予期間はなし」 IMF、ギリシャ債務問題で (2015.6.18 産経ニュース)

これはある種の脅しで言った言葉なんでしょうかね?

格付け会社はデフォルトとは見なさないという見解のようですが

実際にデフォルトかどうかを判断するのに関係してくるのが格付け会社なんですが、以前の記事でも

IMFへの返済が遅延してもデフォルトとは判定しない

とのことが報道されています。

ギリシャにデフォルト判定せず、IMF返済延滞でも=格付け会社 (2015.5.2 ロイター)

ここにも書かれている通り、格付け会社は今回の件だけではデフォルト認定はしないようです。
ただし債権はさらに格下げされる公算が大きいとあります。

しかし注意しないといけないのは、デフォルトによりクレジットデフォルトスワップ(CDS)が発生するかどうかを判断するのは、実は格付け会社ではないんですね。
自分も全く知りませんでしたが。

それを判断するのは

国際スワップデリバティブ協会 (ISDA)

というところなんだそうです。

ISDA

なので、もしISDAがデフォルトだと判断すれば、CDSの支払いが発生することになるわけです。

ちなみに、ギリシャのCDSの売り手にはドイツ銀行や、アメリカの金融機関などが含まれているようです。
詳細はよく分からなかったんですが…。

IMFへの支払い遅延が発生した場合、ギリシャをデフォルトとするかどうかは

結局ISDAの判断次第でどうにでもなる

ということですね。
ある意味恐ろしい話なんですが。

 

というわけで、もし今週末の交渉がうまくいかなかったとしても、すぐにはデフォルト発生とはならなさそうな感じです。
あとはISDAの判断次第ではありますが。

また新しいニュースとしては、7月5日にギリシャで国民投票でどうするかを決めるなんて話が出てきているようです。

ギリシャ、国民投票を7月5日に実施へ━30日の期限どうなる (2015.6.27 The Wall Street Journal)

6月30日はどうなったんだ!?って話ですよね(^^;
期限までに解決する気はないってことなんでしょうかねぇ。

今後どうなるのか、まったく予想がつかない状況になってきました…。

本日もありがとうございました。

原油価格、ルーブル暴落が世界に波及する可能性も

金融

日本では選挙戦が終わって落ち着いたところかもしれませんが、世界ではいろんなことが起き始めていますね。

まずはちょっと前から注目していました原油の価格です。
こちらは60ドルを切った以後もさらに下落を続けています。
本日時点で

1バレル54ドル台

まで低下してきています。

日足チャートはこちらです。

chart6-1

なかなかの下げっぷりですよね。
全く底が見えてこないような状況です。

ちょっと前までは1バレル100ドル前後でしたから、ほぼ半値ぐらいまで下落したことになりますよね。

ちなみに

月足はというと

chart6-2このように大きく下落しているのがお分かりいただけるかと思います。
一番ピークからの下落にあたるのが、ちょうどリーマンショックの時ですね。
まだそこまで激しくは下落していないですが、50ドルぐらいまでは行きそうな予感です。
それを切るようだと30ドル台が見えてくる可能性もあります。

原油安の影響を受けて?

その影響でと言われていますが、ロシアが大変なことになっています。
何かというと

ロシアのルーブルが暴落

しているのです。

少し前からかなり下落していると言われていましたが、ここ数日勢いを増して下落しています。

こちらもチャートをお出ししましょう。

chart6-3

これはドル/ルーブルのチャートです。
要するに1ドルが何ルーブルになるかということですね。

ちょっと前までは40ルーブル台だったのが、昨日には最高で80ルーブルまで上昇しました。

ちなみに月足チャートも出しますと

chart6-4

今まで1ドル30-40ルーブルで安定していたのがこんなですからね。
FXやってたら軽く即死できますよね(^^;

このチャートの通りで、ここ3か月ぐらいで

ルーブルの価値がほぼ1/2になってしまった

んですよ。

その後少し戻しはしましたが、まだルーブル安は進んでいる状況です。
現在も1ドル65ルーブル前後で推移しています。

ちょっと落ち着いた理由としては、ロシアの中央銀行が政策金利を上げたからと言われています。
しかしその金利というのがまた聞いて驚きました。
なんと

17%

だそうですよ。

しかも

昨日まで10.5%だったのを、一気に6.5%も引き上げた

そうです。
これには驚きましたねぇ。
突然1.5倍以上に利上げですから。

もともと金利が10%ってのもすごいですが、それでも通貨の下落を避けれなかったってことですよね。

ロシアは結構な産油国ですので、原油の価格下落がルーブル安につながっていると報道されたりしています。

ロシアが何を考えているのかが怖いです

ニュースなんかを見ていると、ロシアが危機になっているなどと報道されています。
西側の経済制裁の影響や原油暴落が原因と言われていますが、果たしてどうなんでしょうか?

通常だったらこれだけ通貨が暴落したらある意味パニックの状態になってもおかしくないんですが、プーチンはあまり焦っている様子を見せてないんですよ。
それにロシア国内で暴動が起こってもおかしくないレベルですが、それも特に起きてないようなんですよねぇ。

ニュースはすべて西側視線で書かれたものばかりなので、ロシアが置かれている状況が本当にどうなのかは謎なんです。
プーチンもこうなることはある程度予測できていたでしょうし、もしやばいということなら前もって対策を打ちそうなもんですからね。
何か大きなことをたくらんでいるのではと勘ぐってしまいます。

putin

ロシアはもともとルーブル安に誘導していたはずですし、もしかしたらプーチンの望み通りの展開になっているのかもしれません。
今後このロシアのルーブル暴落をきっかけに、世界経済においてリーマンショック並みの大きなイベントが起きてくる可能性もあります。

もしかしたら

世界全体の経済崩壊を起こそうと画策している

のかもしれませんよ。

実際そんなことが起きてもおかしくない状況な気はしますしね。
ロシアから世界中に飛び火することも十分にあるわけで。

それこそ現在

ヒンデンブルグオーメンは点灯中

ですし、まだまだ予断は許せないと思われます。

今日の日経は多少戻しましたが、まだ下落が止まったかどうかは分かりませんね。
警戒はしておいた方がよいかもしれません。

そういえば明日早朝の4時から

FOMCの結果発表およびイエレン議長の会見

がありますしね。
それをきっかけにしても何か大きな変化が起こるかもしれません。

まぁ大きな動きに対処できるように注意して見ていくことといたしましょう。

本日もありがとうございました。

2014年3度目のヒンデンブルグオーメン点灯と日経平均の行方は?

金融

今日は昨日も書いたように衆議院議員選挙の日ですね。
本日投開票とのことで、明日の朝までには結果は出ていることかと思われます。

事前の予想では自民党が大勝利とのことですが、果たしてどうなるのでしょうか?

 

日経平均株価については先週頭までは上昇を続けていましたが、その後予想外に下落。

PKOでも支えきれなかった

ってことなんでしょうかね。
まぁメジャーSQもあるので、波乱が起こる可能性もあったのですが、思っていた以上に下落して終わったのでした。

ということで、チャートを見ながらまずは先週1週間を振り返ってみましょう。

日経平均株価は

先週月曜日には18,000円をつけて始まりましたが、結局終わってみれば随分下落して1週間が終了となりました。

チャートはこちらです。

chart4-1

月曜日が高値となって、随分と下落しました。
特に水曜日には窓を空けて下落し、木曜日には一時17,000円付近まで安くなったのでした。
そこからは盛り返しましたが、金曜日も終わり間際には売り込まれて、長めの上髭をつけて終了となっています。

12月12日金曜日の日経平均株価の終値は

17,371.58円 (前日比 +114.18円)

となっています。

一応陽線では終わっていますが、少々心もとない結果ですね。

ちょうど17,300円前後には抵抗がありますが、ここで持ちこたえられるかどうかが勝負でしょうかね。
ここから下落していくと

以前の高値の16,400円前後

を目指すことになるかもしれません。

アメリカはどうかというと

日経平均が下がったのは、アメリカの株価下落も影響していたものと思われます。
ということで、いつものようにアメリカの3指標を見ていくことといたしましょう。

まずはNYダウからです。

chart4-2なかなかの下げっぷりですよね。
火曜日に長めの下髭を付けたので盛り返すかと思ったのですが、そこからさらに下落していきました。
金曜日も大きく下落しています。

こちもこの辺りで止まることができるかが重要でしょうね。
切って行ってしまうと、前回安値ぐらいまで節がありませんからね。

続いてS&P500です。

chart4-3こちらもNYダウとよく似たチャートになっていますよね。
金曜日も同様に大きく下げており、この辺りで持ちこたえられるかがポイントとなりそうです。

最後にナスダックです。

chart4-4

他の2つと比べると下落はそれ程ではないかもしれませんが、2日続けて長めの上髭をつけています。
もうちょっと下あたりに抵抗はありそうですが、こちらもそこで耐えきれるかどうかがポイントとなりそうです。

実はヒンデンブルグオーメンが出現していたのでした

ちょっと前からまた出るんじゃないかと思っていたのですが、実はもうすでに出ていたんですね。
そうです

今年3度目のヒンデンブルグオーメン

が。

自分も見落としていたんですが、実は

12月2日にはサインが点灯

していたようなんです。
それが出たということもあって、アメリカは大きく下落しているのかもしれませんね。

ヒンデンブルグオーメンって何?って方には、以前ヒンデンブルグオーメンについて解説したところを読んでいただければと思います。

ちなみに

前回は5%以上下落

しましたが、クラッシュにはなりませんでしたからね。
(ちょうどチャートで10月に大きく下落したところがそうですね)

今回は果たしてどのような結果が待っているのか???

ちなみに年明けぐらいまでこのサインは有効ですから、それまでに大きなことが起こる可能性はあるかもです。

いつものゴールドはというと

株価は大きく動いていましたが、ゴールドについては実はそれほど激しくは動いていなかったのでした。
チャートはこちらです。

chart4-5

火曜日に大きく上げて、これまでのところ上昇基調は続いています。
このままいけば前回高値ぐらいまでは期待できるかもしれません。

あとは株価がどう動くかですね。
いつも言っているように、株価とゴールドは多くは逆相関関係になりますからね。

こちらはまだまだ要注目であります。

週明けからの日経平均株価は?

ということで、肝心の週明けからの日経平均株価ですね。
こちらについては、本日の衆議院議員選挙の結果も大きく影響することと思われます。

普通に考えれば

自民党大勝となれば、アベノミクス継続で株高が続く

となりそうではありますが、どうなるでしょうか。

ちなみに株価にも大きく影響を及ぼすドル円の方はと言いますと

chart4-6

このように先週は株価同様に大きく売り込まれました。
しかしこちらはまだ崩れた様子はありません。
少し円高傾向にはなりましたが、この先どうなるかですね。

そしてもう一つ気になる指標が。
それは以前も少し触れた

原油の価格

です。

実はこれがその後も大きく崩れているんですよね。
チャートはこちらです。

chart4-7日足チャートですが、すごい勢いで崩れてきていますよね。
とうとう60ドルを割ってきました。

ちなみに月足チャートも出しますと

chart4-8ムムムッ

って感じでしょ。

この分だと50ドル前後までの下落はありそうです。
場合によっては、リーマンショックの時のように30ドル台まで下落することもあるかもです。

ということで、選挙結果によっては目先一時的に株高になるかもしれませんが、全体的にみると非常に危ない気がします。
場合によっては

リーマンショックの再来!!

ってことがあり得るかもです。

ヒンデンブルグオーメンの出現、原油の大きな下落と、リーマンショックの時と類似した状況になっていますので、この先少々注意は必要かと思われます。

個人的には、高いところがあればまたプットでも仕込んでみよっかなぁって考え中です(^^)

本日もありがとうございました。

とうとう日本国債が格下げに

金融

今日の日経平均株価は、昨日書いていたように、ボックスを抜けたら一気に上に行ってしまいました。
一時は17,600円台をつけていましたが、最終的にはやや下落して

17,590.10円 (前日比 +130.25円)

にて終了しています。

いよいよ高値を更新してきました。

そんな矢先の本日夕方に

これは全く予想していなかったのですが、夕方になって突然

ムーディーズが日本国債の格下げを発表

したのでした。

格下げの理由としては

①財政赤字削減目標の達成可能性に関する不確実性の高まり
②デフレ圧力の下での成長促進策のタイミングと有効性に関する不確実性
③それに伴う中期的な日本国債の利回り上昇リスクの高まりと債務負担能力の低下

とのことです。

確かに今やっていることや、現状の景気状況なんかを見ると、いつ格下げされても全く不思議ではなかったのですが。

ムーディーズが日本国債格下げ、財政赤字削減などの不確実性を懸念 (2014.12.1 ロイター)

 

その結果を受けて、ドル円市場は大揺れとなりました。

一時は119円台まで上昇したものの、そこから急降下。
現在は

118.20-30円前後

で取引されている状況なんです。

実際のドル円のチャートを見るとびっくりするかと思いますが、5分足チャートをお見せしましょう。

chart1-1

こんな感じで行って来い以上に、上昇した後に大きく下落しています。
わずか10分の間に60銭以上激しく動いています。
そして下落は続き

30分の間に1円近く動いた

のでした。

さすがにこれには振り回されてしまった方も多いかもしれません。

そうは言っても日足にすると

chart1-2

こんなですから、金融緩和第2弾の発表の時と比べればかわいいもんです。
まだチャート的にも全然崩れていませんからね。

しかし国債格下げなのに円高になるというのが、またよく分からないところですよね。
なぜ国の価値が下がって、円の価値が上昇するのか??
ほんとついていけないですよ。

それにしても、このタイミングで格下げを発表したムーディーズにはどんな思惑があるのでしょうかね?

ゴールドも激しく動きました

実はドル円だけではなく、ゴールドの価格も今日は激しく動いていたのでした。

実は朝方から安く始まり、一時は1140ドル前後までさらに下落していったのでした。
しかしそこから徐々に復活し、現在はとうとうプラスに転じています。
こちらもチャートをお出ししましょう。(60分足のチャートです)

chart1-3

こんな風で、一気にV字回復となっています。
また安値を更新していくのかと諦めていたのですが、こちらも分からないものですね。

ちなみに原油の方も戻しつつありますが、金と比べるとまだまだ戻りは弱い感じです。
ここからどんな動きをするのか要注目です。

日本国債格下げの意味するものは?

というわけで、この先株価やドル円が一体どのような動きをするのかが非常に気になるところです。
とりあえずムーディーズが格下げを発表しましたが、今後

S&Pやフィッチが追随する

可能性も十分に考えられます。

そうなった時に国債価格が一体どうなるかですよね。

しかし現状日銀が国債を買いまくっていますので、それほど国際価格が暴落するということは起こらないかもしれません。
しかしいずれ日銀の国債買い入れが終了するので、その時には果たしてどうなるのやら…。

現在はやや円高気味に傾いていますが、今後怖いのは

円安、株安、債券安のトリプル安

が襲ってくる可能性があることですね。

これまでは円安に合わせて株価も上昇してきましたが、これが反転することがあると、ひどいことが起こるかもしれません。

外資系が組んで日本を売り崩す

ってシナリオが、もしかしたらあるのかもしれませんし。

まぁ今後の為替の動きや格付け会社の発表などには注意していく方がよいかもしれません。

本日もありがとうございました。

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