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6月27日からの日経平均株価は

金融

いやぁ先週の日経はホントにびっくりしましたね。
まさかイギリスがEUを離脱するとは思ってもみませんでしたから。
でも残留が決定する前に異様に株価が上昇していたから、なんだか怪しいなとは思ってましたけどね。
とはいえ、離脱する方に賭けるのはなかなか勇気がいるもので。

というわけで、まずは先週1週間の日経平均株価の動きを振り返ってまいりましょう。

日経平均株価です

先週月曜日は先々週金曜日までの動きをひっくり返すように、大きく窓を開けて上昇となりました。
イギリスのEU残留派が優勢という話が出てきていましたからね。
火曜日も大幅続伸して16,000円台をキープとなりました。
水曜日は上下に髭を付けてどちらに行くかと思われましたが、木曜日は続伸して16,200円まで行きました。
もうこの時点で、完全にイギリスはEUに残留する可能性が高いと予想されていたのでしょう。
そして金曜日もアメリカが上昇したこともあり、窓を開けて上昇してスタート。
一時16,400円前後まで行きました。
しかーし、午前中イギリスの国民投票の結果が徐々に判明するうちに次第に下落。
そして“EU離脱派が勝利”というのが発表されると、大きく売り込まれたのでした。
そして昼過ぎには一時サーキットブレーカーが発動する騒ぎに。

6月24日の日経平均株価の終値は

14,952.02円 (前日比 -1286.33円)

となったのでした。

久しぶりの1,000円越えの下落でしたね。
そして一気に15,000円切りとなりました。
一日にして1,500円程の変動ですからねぇ。
サーキットブレーカーも本当に久しぶりに見ました。
これだけの下落が起こるとは、まったくもってびっくりしました。

チャートはこちらです。

chart4-1

いやぁ、チャートで見てもすごい下げっぷりですね。
一気に2月の底値付近まで来ちゃいました。

ついでなので週足チャートも載せておきましょう。

chart4-2

2週続けて大きく下落していますよね。
ここで収まればよいですが、切ってくるようだと14,000円前後までは覚悟しないといけなくなるかもしれません。
2月とダブルボトムになるのならばよいですが、果たしてどうなりますことか。

まだしばらくは要注意となりそうですし、上にも下にも大きな変動には警戒が必要かと思われます。

アメリカの3指数です

アメリカも木曜日までは非常に順調に上昇していました。
しかし、こちらもイギリスの影響をもろに受けました。
それでも日本なんかに比べるとチャートは崩れていないんですけどね。

ではまずはNYダウから見ていきましょう。

chart4-3

木曜日には再び18,000ドルを付けるところまで上昇していました。
ここを超えていくかと思いきや、金曜日には610ドル安となってしまいました。
まぁそれでも3.34%の下落なので、まだ日経に比べるとかわいい方ですかね。
しかもまだまだ2月の安値と比べると全然上にいます。
ここらで踏ん張れれば、チャートは崩れずにすんでしまいそうですね。

続いてS&P500です。

chart4-4

こちらもいつものようにNYダウに近いチャート形状ですね。
そしてまだ5月の安値を割ってはいません。
なんだかんだ言って、イギリスが大変なことになっていても強いですよね。

最後にナスダックです。

chart4-5

NASDAQはちょっと変わったチャートですよね。
金曜日は完全に窓を開けて下落して寄り付きました。
しかしそこから一時はかなり戻したんですよね。
でも結局は最後の方で売り込まれてしまって、大きな上髭を付ける形となっています。
こちらも5月の安値ギリギリのところですね。
もしここを切ってくるようだと、こちらもヤバいことになるかもしれません。

とういわけで、週明けにアメリカがどう動くかは注目となりそうです。
ちょうど抵抗のところなので、そこで踏みとどまれるか、あるいはあっさり割っていくのか。
もし割ってくるようなことがあれば、それなりの下落が待っていそうな予感です。

ゴールドはぶっ飛んでました

前回の記事でも書いていましたが、ゴールドは非常に強かったです。
そしてとうとう高値を一気に更新してきましたよ。

チャートはこんなでした。

chart4-6

一度1,300ポイントを付けたところから下落していました。
株価もしばらく上昇していましたからね。
しかし金曜日には株価が暴落するとともに、ゴールドは一気に棒上げとなりました。
一時1,350ポイント台まで行きましたからね。
さすがに最後は息切れして下げてはいますが、それでも13,20ポイント付近まで来ています。

ちなみにゴールドの週足はというと

chart4-7

こんななんですよ。
しばらく持ち合いが続いていましたが、もしかしたらここから爆発するかもしれませんね。
1,340ポイント付近を明確に抜けてくるようだと、本当に飛ぶかもしれません。

その場合には、株価は…大変なことになってしまうかもですね。
ゴールドの動きも、しばらくは注目となりそうです。

ドル円は大変なことに

株価にも影響を及ぼすドル円ですが、金曜日は大変なことになっていたのでした。
チャートはこちら。

chart4-8

残留派が優勢と伝えられた木曜日には、1円以上も上昇して106円台となっていました。
しかし”EU離脱”が確定すると、思いっきり売り込まれたのでした。
一時

99円台前半

まで下げる場面がありましたからね。

一日にして7円の円高とか、いやぁ、本当に恐ろしい。
ロスカットとか巻き込んで大変なことになっていたんでしょう。
99円台で介入が入ったのかは不明ですが、そこから大きく戻して、最終的には102円台前半で終わっています。

ちなみにこちらも週足で見ますと

chart4-9

完全に行って来いの状態になっちゃいましたね。
とうとう2014年の水準まで戻ってきてしまいました。
金融緩和をやりまくった結果がこれですから、この先どうなってしまうんでしょうか。

金曜日は長い下髭を付けたとはいえ、ここから一気に上昇に転じられるかどうかは疑問ですね。
少なくとも来週中にもう一度100円割れがあってもおかしくない気がしますが、どうでしょう。

原油も堅調なものの下げてはいます

アメリカの株価同様に順調だった原油ですが、さすがに金曜日は下落しています。

chart4-10

こちらは先日の安値を切るほどの下落とはなっていません。
何気に強いですよね。
しかしここから続落するようなことがあると、急落ってこともないわけではありません。
そうなると株価の方にも影響が出るかと思われますが、原油はこの先も上昇基調を維持できるかどうか。

週明けからの日経平均株価は?

というわけで、週明けからの日経平均株価ですが、続落が心配されるものの、とりあえずは少し上昇して始まりそうです。
というのも、金曜日のCME日経225先物の終値は

15,235円 (ドル建て)

なんですよね。

日経の終値からは300円近く高いところなっています。

しかし円建ての日経225先物は15,115円と、実に100円以上の差があります。
それだけ荒れているということなのかもしれませんが、どちらが実際の寄り付き値付近となるのでしょうか。

あとは日経が始まる前のドル円の動きがポイントとなりますかね。
もし103円ぐらいまで一気に戻してくるようなら、朝から少し高いところから始まるかもしれません。
逆に100円付近まで落ちてくるようなことがあると、安値割れでスタートとなるかもです。

まだ”Brexit”の影響がどのように出るのか分からない状況ですが、注意は必要でしょうね。
しばらくは上下に大きく動くことになるかもなので、注意して相場に臨まないと危ないと思われます。

 

ちなみに噂では、デリバティブを大きく取引しているドイツ銀行が危ないなんて話も。
ドイツ市場のDAXは6.82%も下落しましたからね。

ここから連鎖が続くようだと、まさに

リーマンショック級の経済危機が来る

という、安倍晋三の予想が的中することになりますね(^^;

来週は果たしてどんな動きとなるのか、注視していくことと致しましょう。

本日もありがとうございました。

日経平均株価、ドル円ともに危ういですね

金融

いやぁ、今日は久しぶりになかなか荒れた相場となりました。
昨日夜にFOMCが終わってイエレン議長の演説がありました。
そして本日、日銀の決定会合がありました。

FOMCは予定通り金利上昇はせずで終了。
そして日銀も追加緩和などを発表することはありませんでした。

この辺りがターニングポイントになるかと思っていましたが、見事そうなりましたね。

日経は本日大きく下落しました

ここ最近下落が続いていた日経平均株価ですが、昨日は少し戻していました。
しかしそこから本日は大きな下落となりました。

特に日銀の決定会合の結果が出てから、一気に失望売りが出た感じでした。
参院選もあるので、何か出すのではと期待して買っていた向きが諦めて売ってきたのかもしれません。

チャートはこちらです。

chart3-1

ホント来ていますね。
とうとう4月の安値を下に切ってきてしまいました。
ここを完全に底抜けると、一気に15,000円前後までありそうな雰囲気です。

ちなみに5分足では

chart3-4

朝方は15,900円前後だったのが、ズルズルと下げていき、1日で500円近くの下落となりました。
日銀決定会合の結果が出てから後場窓を開けて下げましたが、そこからさらに下げた格好となっています。

ドル円も大きく下落しました

日経平均株価の下落には、このドル円の動きも大きく影響していたものと思われます。
ドル円のチャートはこちら。

chart3-2

こちらも来ましたね。
ここ数日105円台に入るものの辛うじて戻していましたが、とうとう力尽きて下へ抜けてしまいました。
そして一時は103円台まで下落しました。
現在は104円台となっていますが、まだ下値を模索しそうな雰囲気となっています。

しかし先日読んで「ほー」と思っていた岡崎良介さんの本の中での予言は当たりましたね。
2015年の時点で執筆されたもので、2016年の相場を占ったものです。

 

Kindle版しかありませんが、なかなか興味深い内容がたくさん書かれていました。

それによると

高値から14-17%程度の円高となる

というものでした。

具体的な予想として

104.46~108.24円までの円高に向かう

とのことでしたので、もう本日でその下限も突破した格好ですね。

去年の12月の段階では1ドル120円台でしたから、よく予想できたものだなぁと感心します。
ちなみに2016年の8月頃には転換点が訪れるとも書かれていました

果たしてこの予想は当たるのでしょうか?
興味ある方は是非ご一読を。

そしてゴールドが

先日の記事でゴールドが上抜けるかもと書いていましたが、本当にそうなりました。

チャートはこちら。

chart3-3

1,300ポイントを抜けるかどうかだったんですが、本日一気に上に抜けています。
これは危ない兆候ですね。

いつも言っていますように

株価とゴールドは逆相関の関係

ですからね。

このままゴールドがぶち抜けていくようだと、株価は危ないことになりそうな雰囲気です。

アメリカが今後どうなるか?

といういわけで、少し危ない状態が訪れつつある雰囲気です。
問題は本日のアメリカがどのような動きとなるかですね。

今週末はアメリカはメジャーSQ

がありますからね。

そういう意味でも波乱含みとなりそうです。

 

そして来週には

Brexitがどうなるのか?

が判明しますからねぇ。

“Brexit”というのは、もうご存知かと思われますが、イギリスがEUを離脱する(BritainがEUをExitする)の造語ですね。
ギリシャがEU離脱するかというときは”Grexit”と言われていましたが、その英国版ということです。
来週の23日にイギリスがEUに残留するかどうかの国民投票が行われます。
その結果いかんでは、まさかのイギリスEU離脱が達成されてしまうのかもしれないのです。

もしEU離脱となってしまうと、為替、市場ともに一波乱起きることは間違いないでしょうから。

今週から来週にかけてはジェットコースターとなりそうな雰囲気ですから、皆様も注意して相場に臨んでくださいね。

本日もありがとうございました。

2月15日からの日経平均株価は

金融

先週は本業の方がバタバタしていて、こちらのブログも更新できずですみません。
しかしそんな時に限ってとんでもないことになっていたりして、まぁ困ったもんです(^^;

2月第2週は祝日を1日挟んで4日間の立ち合いだったというのに、大変な一週間でした。

というわけで、まずは先週1週間の動きをチャートを見ながら振り返っていきましょう。

日経平均株価です

まずはいつものように日経平均株価から見ていきましょう。

先週の月曜日は、寄り付き安いところからとなりました。
しかしその後グンと上昇し、17,000円付近で終了となりました。
そこから戻りに入るかと思いきや、火曜日はGDにてスタート。
月曜日に買った分が吐き出されたのか、その日はあれよあれよといううちに大きく下落。
なんと

900円以上の下落

となったのでした。

水曜日はほぼ同値ぐらいからスタートしたものの、さらに大きく下落。
一時15,400円台まで下げましたが、そこからは300円程戻して終了し、ここらで底を打ったかなという感もありました。
そして木曜日は建国記念の日でお休み。
しかしその休みの間に海外市場、ドル円が大暴れ。
その影響を受けて、金曜日は水曜日の安値を割って始まり、その後も下落を続けました。
そして終わってみれば15,000円を切って終了となったのでした。

2月12日の日経平均株価の終値は

14,952.61円 (前日比 -760.78円)

となっています。

チャートの方はこちらです。

chart1-1

いやはや、この1週間で本当に大きく下げたものです。
一気に2,000円以上ですからね。

戻したところは売り!!

とはこれまでも何度も書いていましたが、ここまで一気に下げるというのはさすがに想定外でした。

しかし

日銀のマイナス金利導入はいったい何だったのか?

という感じですよね。

一時的な上昇で終わって、結局16,000円どころの安値を大きく切っていってしまったのでした。
この先一体どうなってしまうんでしょうか?

アメリカの3指標です

日本は大きく下げた1週間となりましたが、アメリカも同様に大きく変動していたのでした。
ではいつものように順番に見ていきましょう。

まずはNYダウからです。

chart1-2

NYダウも一時16,400ドル付近まで戻していたのですが、そこから先週は大きく下落しました。
木曜日には15,600ドルを割り、1月下旬に付けた安値付近まで売り込まれました。
しかしこちらは底割れすることはなく、金曜日には木曜日の下落分を上回る上げで終了しています。
なんとか続落は防げていますが、ここからどっちに転がるかですね。

続いてS&P500です。

chart1-3

こちらもいつもと同様にNYダウに近いチャート形状となっています。
しかし木曜日は戻しているとはいえ、一時1月下旬の底値を割りました。
そう考えるとNYダウよりはちょっとヤバいかもですね。
金曜日は戻していますが、この先こちらもまだ大丈夫とは言い難い気がします。

最後にナスダックです。

chart1-4

今までアメリカ市場を先導してきていたNASDAQなんですが、実はこの3指数の中で唯一

1月の安値を底割れした

のでした。

これはある意味事件ですよ。
今までの上昇の際はナスダックが先行指標となっていましたからね。
それが真っ先に下に切ってきたというのは、この先さらなる下落があるような気がしてしまうんですよねぇ。
月曜日から完全に下に抜け、辛うじて3,900ポイント付近で耐え忍んだのでした。
金曜日は上昇していますが、それでも前回の底値付近に何とか戻した程度ですからね。

この先の先行指標として、ナスダックには引き続き要注目となりそうです。
これまでのようにNYダウ、S&P500が後追いするのか注意していきましょう。

ゴールドは爆上げしていました

前回の記事でゴールドが上げ粘っていると書いていましたが、こちらはさらに爆上げとなったのでした。
結局株価の上昇が偽物で、こちらが本物だったということになりましたね。

チャートはこちらです。

chart1-5

まぁびっくりするようなチャートですよね。
まさにティーカップのようなチャートとなっています。
特に木曜日の大荒れの際には1,260ポイントまで上昇したのでした。
この2週間で140ポイントぐらいの上昇ですからねぇ。
ここからは一旦下落するかもしれませんが、この先で以前の1,300ポイント付近を目指すことになるかもしれません。

現状株式相場は非常に不安定なので、安全資産に逃避が進んでいるということなんでしょうかね。
株価同様こちらも注目が必要となりそうです。

週明けからの日経平均株価はどうなる?

こんな絶望的な状況ではありますが、週明けの日経はドル円の影響とアメリカ市場の影響を受けて高く始まりそうです。

2月12日のCME日経225先物の終値は

15,470円 (ドル建て)

となっています。

実に日経の終値から500円近く高い位置ですね。
ここまで大きく売り込まれていた分、ある程度の戻りはあるかもしれません。

株価に大きな影響を及ぼしているドル円はというと

chart1-6

こちらのチャートもちょっとびっくりしますよね。
2週間で10円近くも下落したのですから。
FXをやっている人の中には、かなり痛い目にあった方もいるんじゃないでしょうか。
一時は110円台まで下落してましたから。
金曜日は辛うじて113円まで戻して終了しています。

しかしこちらも完全に底をつけたとは言い切れないんですよねぇ。
週足で見るとこの先110円前後までの下落は覚悟した方がよいかもしれません。
全くサポートラインがないですからねぇ。

 

そしてドル円とともに株価に大きな影響を及ぼしている原油はというと

chart1-7

こちらも下落となっていました。
ただ辛うじて1月の底値付近で反発しています。
そして金曜日はやや大きめに戻しています。

これでW底となって戻せるのか、あるいは斜めの抵抗で跳ね返されて再び下に行ってしまうのか。
この先32ドル付近まで戻していけるかがポイントなるかもしれません。
もし下に切っていくようだと、株価の方も危ないことになりそうです。

 

最近注目しています指標である騰落レシオは2月12日時点で

57.72 (25日)

となっています。
再び50台に入ってきていますので、かなり売られすぎの状態です。
そしてもう一つ、松井証券の信用残りですが

           信用残(億円)   評価損益率(%)
           ----------------------------
 売り残     135.11               1.843     ※倍率    16.562倍
 買い残   2,237.70             -25.918

となっています。
とうとう売り方がプラスになってしまいました。
これは完全に売られすぎです。
しかも買い方の評価損が25%となると、”追証の嵐”となっていること間違いなしです。

これまでずっと見ている限りでは、基本的に売り方がプラスの状態が長期間続くことはありませんでしたからね。
リーマンショックの時ですら。
ということからしても、ここらで一旦は戻りに入る可能性が高そうです。

ただしあくまでも戻りは戻りであって、そこから大きく上昇に転じられるかと言われると、それは微妙な気がします。
まだ完全に底をつけたとはいいがたく、いずれ上昇に転ずるとしても、2番底は付けに来るものと思われます。

というわけで、基本的にはこれまで同様

大きく戻したところは売り!!

のスタンス継続で行きたいと思います。

しかしこの分だと、アベノミクスはいったい何だったんだとなりそうな雰囲気ですね。
日銀もこれ以上何か打つ手があるのかどうか?

そして今回の大きな下げの原因がまだはっきりしていないのが気になるところですよね。
それがわからない限り、投資家の不安心理は続くわけで、まだまだ大きな下げが襲ってきてもおかしくないような気がします。
逆にそれがある程度分かると転換点が見えてくるかもしれませんが。

まぁこれだけボラティリティの大きい相場ですから、皆様もお気をつけて臨むようにしてくださいませ。

本日もありがとうございました。

1月25日からの日経平均株価は

金融

先週は本当にかなり大荒れの市場となりました。
自分もここまで激しく動くとは思っていませんでしたので、さすがに少々戸惑いました。
ま、相場はそう簡単に予想なんてできないよと言ってしまえばそうなのかもしれませんが(^^:

というわけで、激しく揺れ動いた先週1週間をチャートを見ながら振り返ってみていきましょう。

日経平均株価です

先週月曜日は開始早々安いところから始まりました。
しかも一気に節目の17,000円を割ってスタートとなりました。
一時は16,700円台まで下落しましたが、そこからは戻して陽線にて終了。
火曜日も続伸し、17,000円を回復して終わりました。
徐々に戻してくるのかと思われましたが、そんなことはありませんでした。
水曜日は始まりこそ17,000円台でしたが、そこから抵抗することなくズルズルと下落していき、とうとう16,400円台まで下落。
もうこのあたりが下値の限界かと思われましたが、木曜日はさらに下落し、16,000円割れ寸前まで下げたのでした。
ここまでの下げは予測していた方も少ないかもしれませんね。
しかしこれで完全に投げが出たためか、金曜日にはこれまでの下落をあざ笑うかのような上昇を演じました。
スタートからアメリカの影響を受けて上昇して始まり、終始上に向かう展開のまま終了しています。

1月22日の日経平均株価の終値は

16,958.53円 (前日比 +941.27円)

となっています。

チャートはこちらです。

chart8-1

いやはや、よくここまで下げたものです。
しかも水曜、木曜日の下げはびっくりしましたよね。
2日で1,000円近くの下落でしたから。
年明け早々から2,000円近く安くなってきたところに、さらに1,000円下げられると、さすがに厳しかったですよね。
前回の記事でも書いた通り、松井証券の信用残りを見る限り、水・木の2日間で追証になった方が多数いたのではないかと思われます。
その辺りの投げもあって、さらに大きく下げたんでしょうね。
しかし投げが出て軽くなった分、金曜日は大幅上昇に至ったんじゃないかなと思われます。

チャート的には一旦の底をつけたように見えますが、果たしてこの先どうなるでしょうかね?

アメリカの3指標です

日経は金曜日に大きく戻しましたが、アメリカの方も一旦の底をつけたような動きが見られました。
NYダウからチャートを見ていきましょう。

chart8-2

NYダウも9月の安値を下に切り16,000ドルを割ってきましたが、水曜日に大きな下髭を付けて大きく戻して終了しました。
これが反転の合図かと思われましたが、木曜日は陽線だったもののそれほど強くはありませんでした。
期待と不安が入り混じる中、金曜日に続伸することで、これで反転だったかなと確認できるような動きとなりました。
週足でも陽線となり、長い下髭をつける形となっています。

続いてS&P500です。

chart8-3

こちらも水曜日に長い下髭をつけています。
木曜日は上昇したものの跳ね返される動きがありましたが、金曜日はこちらもそれを打ち破って上昇しています。

最後にナスダックです。

chart8-4

強かったNASDAQも9月の安値を一時割りました。
しかしそこからは反転しており、金曜日は窓を開けて上昇したまま高値で引けています。

アメリカの3指数を見る限りは、一旦の底を付けたようにも見えますね。
しかしまだここからにすぐに戻っていくかは分かりません。
再び安値を伺いに行く可能性もありそうですから。
いずれにしても、完全に崩れてしまっているので、高値奪回はちょっと難しそうであり、どこまで戻すかといったところでしょうか。

ゴールドはあまり動きませんでした

株価が激しく下落していたので、ゴールドは上昇しているかというと、実際はそうでもありませんでした。
チャートはこちらです。

chart8-5

確かに水曜日には前回の高値付近まで上昇しましたが、そこを超えることはありませんでした。
金曜日には結局1,100ドルを割ったところで終了しています。

まだ病み上がりだから激しく上昇できないんでしょうかね?
ただ上昇基調は続いており、1,110ドル付近の抵抗をブレークできるかは注目しておくべきかと思われます。

週明けからの日経平均株価はどうなる?

というわけで、1月25日からの日経平均株価ですが、もう少し戻りはありそうな予感です。
19,000円から3,000程度の下落となりましたが、半値戻しで17,500円ですか。
その辺りまでは行きますかねぇ?
あるいは18,000円までも、もしかしたらあるかもです。

ちなみに金曜日のCME日経225先物の終値は

17,305円 (ドル建て)

となっています。

日経の終値から350円近く高い位置ですね。
金曜日にアメリカが上昇していた影響もありますが、果たしてこのぐらいの値段で寄り付くのかどうか。

ちなみに日経に強い影響を及ぼしているドル円はといいますと

chart8-6

水曜日は一時115円台まで突入しましたが、そこから息を吹き返しました。
木・金と上昇し、しばらくの抵抗となっていた118円前後の壁も突破しました。
こちらもチャート的には戻りに入りそうな勢いとなっています。
これもあって株価も大きく上昇しているわけですね。

 

ここ最近注目しておくべきと言っていた原油はどうなったかと言いますと

chart8-8

こちらも水曜日を底値として、木・金と上昇しています。

金曜日は9%以上の上昇

となっています。
激しい動きですよね。
チャート的にもここからは少し戻しそうに見えますね。

もう一つ気になる中国の動向ですが

chart8-7

こちらは他の市場を無視するかのような動きとなっています(^^;
まだ底をつけたかどうか、これでははっきりしませんね。
戻りに入るかどうかも、ちょっと現時点では不明です。

 

しかし先週木曜日は、まさに

陰の極み

まで行ったと思われます。

といいますのも、ここ最近注目していた

騰落レシオ、信用の評価損益率

が大変なことになっていたからです。

 

実際のところ1月21日時点で

騰落レシオ 53.82

でした。

とうとうリーマンショックの時を超えるところまで下げたのでした。

そして松井証券の信用残りは

           信用残(億円)   評価損益率(%)
           ----------------------------
 売り残     146.39               -0.23%      
 買い残   2,595.81              -21.14%

でした。

これは

まれにみる買いのやられ、かつ売りの勝ち

なんですよね。

前回の記事でも書いていた通り、売り方がプラスになることはめったにないし、あったとしてもごく短期間しかありませんから。
そういう意味で、木曜日は待ちに待ったターニングポイントになったかなと思われました。

(というか、本当は水曜日にアメリカが長い下髭を付けた時点で反転したと思ったのですが(^^;;; )

実際木曜日の夜間の先物取引は、動きを見ていましたがとても荒れていましたからねぇ。
一時15,800円台まで下落していましたし、上下の動きも変化が激しいうえに出来高もずいぶん増えていましたので。

自分もここまでの予想外の下落で結構傷んでいましたが、ここで思い切って前言通りにコールを仕込ませていただきました(^^)/

あとは日経もここから戻りがどこまで続くかですね。
ちょっと急激に戻しすぎている感もありますので、一旦の戻りは火曜日か下手をすると月曜日までかもしれません。
ただ数日で16,000円を割っていくとはちょっと考えにくく、しばらくは16,700~18,000円付近をうろちょろするのではないでしょうか?

しかし、そのあとで大きく下落てきた時は、かなり危ないことになるかもしれません。

というわけで、もうちょっと戻したところは、いつものように売り目線で考えていきたいと思ってます。
引き続き注意しながら相場に臨んでいきましょう。

本日もありがとうございました。

1月20日は大暴落となりました

金融

昨日の日経平均株価は久しぶりに大きく下げましたね。
ちょっとこの展開にはびっくりしました。
ここまで結構いいところまでは下げてきていたんですが、さらにここから下げるとは予想外でした。
騰落レシオも今回はあてになりませんでしたし…。
まぁ相場なんてものはそんなことの連続ではありますが(^^;

日経のチャートです

昨日の日経平均株価の終値は

16,416.19円 (前日比 -632.18円)

となっています。

3.71%の下落ということで、なかなかの値幅でした。

昨日1日のチャートはというと

chart7-2

このようでした。
5分足のチャートですが、ほぼ反発することもなく、ずるずると下がっていってしまったのでした。
売り圧力がそれだけ強いということなんでしょうか。

そして日足チャートはこうなりました。

chart7-1

完全に下に抜けてしまいました。
しかも長い陰線となっています。
これはチャートだけ見るとヤバく見えてしまいますね。

昨日の暴落には

1.原油相場の下落

2.ドル円の下落

が大きく響いたようです。

まぁいつも注目しておくように言っていることですよね。
原油もとうとう28ドル台まで下落してしまいましたから。
オイルマネーの逆流が始まっているのかもしれません。

アメリカはというと

昨日はアメリカもその流れを受けて安く始まり、一時は15.500ドルを切るところまで下落しました。
その影響もうけて、日経平均先物も一時は16.000円を切るところまで下落したのでした。
完全にパニック状態ですよね。

しかしそこからはなんとか300ドル近く戻して終了しています。

チャートはこちらです。

chart7-3

かなり長い下髭となりました。
もちろんサポートラインは切れてしまっていますが、それなりの反発があったということでしょう。

1月21日の日経平均株価はどうなる?

そんな流れを受けての日経平均株価ですが、CME 日経225先物の終値は

16,390円 (ドル建て)

となっています。

ほぼ昨日の日経の終値付近となっています。
先物も500円近く戻したことになりますね。

まだもちろんこれで完全に底を打ったとは言えませんが、今日は少し反発する可能性はあるかもです。
もし下落するとしても、下値はそろそろ限定的になってきているのではないかなと。

それともう一つ、そろそろ下落も限界ではと考える理由は

松井の信用残速報

です。

昨日時点でのデータは

 

           信用残(億円)   評価損益率(%)
           ----------------------------
 売り残     148.91              -1.924     ※倍率    18.037倍
 買い残   2,685.91             -19.052


となっています。

買いの評価損がとうとう20%近くまで上昇しました。
これはかなり追証が出ているレベルですね。
そしてもう一つ注目すべきなのは

売り方の評価損益率が-1%台になっている

ということです。

ごくまれに売り方の評価損がプラス、つまり利益が乗っている状態になることがありますが、それはめったに起こりません。
またそうなったとしても、それが長期間続くことはないというのが普通です。

そういうところからしても

そろそろ反転に転じるポイントでは?

と考えていますが、いかがでしょうか。

もちろんこれで完全に大丈夫とは言えませんので、まだ下落には十分な警戒が必要と思われます。
しかし近々ターニングポイントにはなるかと思いますので、そこを見極めていくことといたしましょう。

本日もありがとうございました。

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