ここ最近話題になってますね、特定秘密保護法案とやら。
なんだか危険な香りがプンプンするんですけれど。
ちまたでは「平成の治安維持法」なんてことも言われていたりしますが、果たしてどんなものなんでしょうか?
国にとって都合が悪いことは隠ぺいできる
表向きは
「海外の国防にかかわる機密情報が、日本を介して漏れるようなことがあってはいけないので」
なーんて言っているようですが、簡単に言ってしまえば上記のようなことになりますね。
まぁきっとアメリカ様から「なんとしてでも成立させろ」という指令があったんでしょうね、きっと。
法案の具体的な内容についてはWikipediaさんなんかを参照してくださいまし。
(参考までに、治安維持法についてはこちらをどうぞ)
これが成立しようものなら、国民に知られたらやばい事案は、どんどん隠ぺいされていってしまいます。
身近なところでは、原発の状況なんかもそうなるかもしれませんね。
なんて強気な発言をされていましたが、これも国が事実を伝えるのが都合が悪いということになれば、正当な手順をもって揉み消しされちゃうんでしょうね。
また政府の意に反する事実を伝えようものなら、それも罰則があるようです。
ちなみにブログもその対象になるとのことで、ここも続けているとやばいかもしれないのですが…。
しかしなぜそこまで成立を急ぐのか?
その理由が本当に分からないところです。
よく議論して、皆が納得したうえで成立させる分には誰も文句を言わないと思うんですけど。
なんか内容もあいまいなところが満載で(その方が後々自分たちに都合がよいように解釈できるからいいのかもしれませんが)、急いで作った感があふれている内容です。
今後起こる戦争などを見越して、都合の悪いことを言う人たちを処罰できるようにするためなんでしょうか?
あるいはスノーデン事件の影響で、アメリカ自体がすごく焦っているのか?
安倍さんの背後に誰かがいることは間違いないとは思いますが、真の目的を知りたいところです。
しかし安倍さんが総理になってからというもの、ほとんど独裁政治に近い感じで自分たちに都合がよいようにやっていってしまってますね。
なんとなく選挙前からそうなりそうな予感はしていましたが、さすがにここまでとは思っていませんでした。
本当にこのまま戦争に突っ走っていってしまいそうで怖いです。
言論の自由が制限されていく
有識者の方々はもう気づいているようですが、結局はそういうことになっていくんでしょうね。
都合が悪いことを言おうものなら、先日もありましたように”テロリスト”扱いするわけですから。
本当に住みにくい世の中になりそうです。
おちおち楽しくブログもかけたものではありません。
このブログもそういう危険を感じるようになった際には、該当する記事を削除するかもしれませんのでよろしくお願いします。
本日もありがとうございました。