先週の日経は結構大きく動きましたねぇ。
と言いいましても、特に崩れるでもなく、高値を維持しています。
やっぱり強いんですねぇ。

というわけで、まずはいつものように先週1週間の動きから振り返ってまいりましょう。

日経平均株価です

先週の日経は月曜日から少し高い値段でスタート。
一旦下押す場面もあり、陰線とはなりましたが、高値を更新して一日を終えました。
そして続く火曜日、この日は始まりこそほぼ変わらずでしたが、そこから一気に上昇。
400円以上も上昇し、大きな陽線をつけたのでした。
続く水曜日はほぼ小康状態であまり変動はありませんでしたが、問題は木曜日です。
この日は始まりから最高値を更新し、そこからぐいぐいと上昇。
23,300円付近まで一気に上昇したのは良かったのですが、そのあと大きく急落。
一時は22,500円台まで落ちこみ、一日で800円以上の動きとなりました。
最後はある程度戻しましたが、上下に大きなひげを付けたのでした。
これは、翌日にSQを控えていたので、その辺りでいろいろ駆け引きがあったのかもしれません。
金曜日は木曜日の安値付近の安いところから始まりましたが、そこから少し上げて陽線で終了しています。

11月10日の日経平均株価の終値は

22,681.42円 (前日比 -187.29円)

となっています。

チャートはこちら。

なかなか荒れていますよねえ。
なんだか天井圏の動きのようにも思えてしまいます。
もちろんまだこれで終わったわけではないと思いますが、この後どんな動きとなるのでしょうか。

アメリカの3指数です

日経は結構荒れていましたが、アメリカはどうだったかというと、こちらも少し動きがあったのでした。
ではNYダウから見ていきましょう。

高値更新後は少しずつ上昇し、火曜日は最高値を更新していました。
しかしそこからやや下落に転じ、木曜日にはかなり長めの下髭を付けています。
まだ戻す力はそれなりにありそうですが、もしかしたら調整に入るかもですねぇ。

続いてS&P500です。

いつものようにNYダウに近い形状となっています。
それでも木曜日はNYダウほどは下落していません。
こちらもここから崩れずに巻き返しを図れるのかどうか。

最後にナスダックです。

この中ではNASDAQは非常に強いですねぇ。
実は他の2指数と違って、水曜日に最高値を更新しているのです。
木曜日はさすがに影響を受けて一時下落していますが、そこから切り返して陽線になっています。
金曜日も下落せずに耐えています。

このようにナスダックはまだ勢いがありそうですので、このあとすぐにアメリカが崩れてしまうことはなさそうな予感ですね。
多分他の2指数も追随してくるのではないでしょうか。

しかし一体どこまで行ってしまうんでしょうかねぇ?

ゴールドは相変わらず耐えています

ここのところ不調が続いていたゴールドですが、先週は一時上昇の気配も見られました。
しかしやはり株価が多く下げないこともあり、なかなか上げられずに苦しんでいる感じです。

チャートはというと

このとおり、木曜日まで調子が良かったのですが、金曜日に大きく下げています。
結局ほぼ変わらずの位置まで戻ってきてしまいました。
それでも1,270ポイント付近はなんとかキープしていますので、このまま崩れずに済むかどうかですね。

ドル円は下落、原油は続伸でした

日経はかなり上昇する場面もあったのですが、それに影響を及ぼすドル円はというと、実は上昇できていなかったのでした。
チャートはこちら。

このように月曜日に一時114円台の高値を更新したのですが、その後はそこを越えることはできずに下落。
金曜日は113円台半ばで取引を終えています。
まだチャート的には崩れたわけではありませんが、ここから高値を越えていけるかが、株価にも影響してくるかもしれません。

つづいて原油です。

原油は実は月曜日に一気に上昇して57ドル台まで突入したのでした。
その後はさすがに足踏みとなっていますが、56ドル台をキープしています。
先々週に54ドル付近の抵抗を抜けてきていますので、この分だと60ドル前後まではありそうですね。
もしそこすら抜けてくるようだと、もしかしたら以前の100ドル前後までの上昇があるかもしれませんよ。

週明けからの日経平均株価はどうなる?

というわけで、週明けからの日経がどうなるかですが、アメリカやドル円がそれほど下がらなかった割に、安い位置から始まりそうです。

先週金曜日のCME日経225先物の終値は

22,475円 (ドル建て)

となっています。

日経の終値からは200円近く安いですよね。

問題はここから始まってどちらに行くかですね。
金曜日の安値より低い位置となるかもしれませんが、22,400円前後で一旦は止まるのではないでしょうか?
その辺りが抵抗になるかと思われますが、そこからはまた戻すのではと予想します。

もし22,400円前後すら切ってくるようだと、ちょっと危ないことになるかもです。
22,000円前後もあるかもしれません。

チャート的には完全に天井を打ったとはまだ言えず、少なくとも一度は戻すのではないでしょうか?
問題はそこから高値を更新できるかどうかですね。

とりあえず来週はどこで止まって、どこまで戻せるかを見ていくことになりそうです。

本日もありがとうございました。