先週の日経はちょっと停滞となった1週間でしたね。
まぁそうは言っても先々週に大きく上昇しすぎましたからねぇ。
その反動とすればかわいいぐらいなもんです。

ではいつものように先週1週間の動きをまずは振り返ってまいりましょう。

日経平均株価です

大発会から絶好調だった日経平均ですが、先週は3連休を挟んだ火曜日がスタートでした。
火曜日は先々週の金曜日から思いっきり窓を開け、24,000円に届こうというところから始まりました。
しかしさすがにそう甘くはなく、押し戻されて陰線となってしまいました。
続く水曜日もあまりぱっとせず、小さな陰線となりました。
木曜日は先々週金曜日の水準まで下げて始まりましたが、そこから続落することはなく陽線で終了。
金曜日はさすがに売りもありましたが、それでも小さな陰線を引くのみで、崩れることなく1週間を終えています。

1月12日の日経平均株価の終値は

23,653.82円 (前日比 -56.61円)

となっています。

チャートはこちら。

先々週は大きく動きましたが、そこからさらにぐっと上昇することはありませんでしたね。
まぁあまり急に上げすぎると、長続きしなくなっちゃうでしょうから、この程度が良いのかもしれません。
もう少し落ちて、窓を埋めに来るかもしれませんが、果たしてどうでしょうか。

アメリカの3指数です

続いてアメリカの3指数ですが、こちらは日経と違って堅調な1週間となっていました。

まずはNYダウから。

 

いやぁ、本当に強いですよね。
もうここしばらくの間、1本調子でずっと上昇している感じです。
かといって、加熱した上げ方もそれほどしていませんし。
一体どこまで行くのやら。

続いてS&P500です。

こちらもNYダウ同様に強いですねぇ。
こちらの方が上昇の角度は急かもしれませんね。
角度がきつくなってきている分、そろそろ何か変動があるかもしれませんが。

最後にナスダックです。

NASDAQも隙がないですねぇ。
金曜日には最高値を更新しています。

この通り、先週のアメリカはそろって最高値更新と来ています。
もう売り方も完全にあきらめてしまった感じなんでしょうかね。
逆にあまりみんなが楽観的になりすぎると、ちょっと怖い気もしますが…。

ゴールドも負けず劣らずでした

株価がこれだけ好調だと、ゴールドは下落していたかと思いきや、実はそうではありませんでした。
チャートはというと

このように一時下落しかけていたところから復活するとともに、今度は上に抜けてきたのでした。
これは強いですよねぇ。
1,370ポイント付近には強い抵抗がありますが、そこまで到達できるのか、あるいは超えていってしまうのか?
今後の動向にも注目です。

ドル円は下落、原油は強かったです

アメリカなどが強かった割に、日経がパッとしなかったのは、実はドル円の影響が大きかったものと思われます。
先週意外と大きめに下落していたんですよね。

ドル円のチャートはというと

こんなでした。
火曜日にちょっと下落したなと思ったら、水曜日に大幅に下落しました。
木、金はなんとか耐え忍んでいますが、ちょっと危ない位置ですね。
ここを切ってくるようだと、一気に4円近く落ちてもおかしくありません。
111円台を死守できるかが、来週の大きな注目点となりそうです。

最後に原油ですが、こちらはアメリカの株価同様に絶好調でした。

一時は停滞していましたが、結局大きく上に抜けてきましたね。
とうとう64.3ドルまで来ましたが、どこまで伸びる気なんでしょうか?
本当に80ドル付近まで強い抵抗がありませんから、まだまだ上がるかもしれません。

週明けからの日経はどうなる?

というわけで、週明けからの日経ですが、アメリカが大きく上昇したこともあり、高いところから始まりそうな予感ですね。
先週金曜日のCME日経225先物の終値は

23,850円 (ドル建て)

となっています。

日経の終値よりも200円近く高い位置ですね。

そこからさらに上昇をするようだと、アメリカに倣って高値更新を目指していくことになるかもしれません。
ただ問題は、なんといっても

ドル円がどうなるか?

ですね。

この辺りで止まるような気もしますが、ちょっと何とも言えないところです。
もしここからドル円が上に向かってくるようであれば、ほぼ間違いなく高値更新していくことになるでしょうね。
しかしドル円が抵抗を切ってきてしまうようだと、大発会の上昇分は打ち消すぐらいの下落は覚悟が必要になるかもです。
でもその辺りは抵抗が強いでしょうし、そこまで来るようだと逆に買い場となるかもしれませんね。

まぁ来週はとにかくドル円の動きに注視していくことと致しましょう。

本日もありがとうございました。