先週の日経は、先々週から続伸することはなく、またまた下落の1週間となりましたね。
なかなか落ち着かない状況が続いています。
これにはドル円の動きも関係していたと思われますが。

というわけで、いつものようにまずは先週1週間の動きを振り返ってまいりましょう。

日経平均株価です

先週の日経は、月曜日の開始早々から100円以上安い位置でスタート。
その後さらに下落し、先々週水曜日の辺りまで下げてしまいました。
続く火曜日も弱い状態は続き、さらに大幅続落となりました。
水曜日はとうとう先々週の安値を切った値段から開始となりました。
しかしさすがにそこからは少し戻して、なんとか陽線で終えることができました。
木曜日には少し上昇し、多少戻すかと思われましたが、そんなに甘くはありませんでした。
金曜日には水曜日の水準まで下落してしまい、さらに一時は最安値を付ける場面もありました。
最後に少し戻しましたが、終値でもここ最近の安値を更新して1週間を終了しています。

9月8日の日経平均株価の終値は

19,274.82円 (前日比 -121.70円)

となっています。

チャートはこちら。

先々週は少し戻しに入ったかと思われましたが、月曜日から再度下落しています。
そしてとうとう安値を更新してきたのでした。
辛うじて大きく崩れずにはおりますが、ここらあたりを切ってくると、さらに大きく下げる可能性もありそうに見えてしまいます。
ここで踏ん張れるか次第でしょうか。

アメリカの3指数です

日経は不調の1週間でしたが、アメリカはというと、そこまで悪くはありませんでした。
それでも上昇までは行っていませんけどね。

まずはNYダウからです。

先週は月曜日がレイバーデーでお休みでした。
そのため4日間での立ち合いでした。
先々週の金曜には高い位置にいたNYダウですが、火曜日から窓を開けて下げ、そのまま続落となりました。
ほぼ以前の水準となりましたが、そこからは続落することはなく、ほぼ同水準のまま1週間を終えています。
日経より全然チャートの形は良いですよね。

続いてS&P500です。

こちらも火曜日に一時崩れかけましたが、長めの下髭を付けて戻しました。
以後水~金曜日はほぼ変わらずの水準で終わっています。

最後にナスダックです。

NASDAQも火曜日に下げ、水~金もほぼ同根水準で終えています。
しかしこちらは先々週に高値を更新していますからねぇ。
そう考えると、まだまだ単なる押しのように見えてしまいます。
下落したとはいえ、チャート的には全然大丈夫ですね。

というわけで、アメリカについては、多少下落したものの、崩れるようなチャートとは全くなっていません。
ナスダックについては、下手をするとまだ最高値を更新もあるかもしれない位置ですからね。

ゴールドは続伸です

株価が停滞気味だったので、ゴールドも同様かと思いきや、そんなことはありませんでした。
チャートをどうぞ。

このように、さらにグイグイと上昇していったのでした。
なかなか強いですよねぇ。
とうとう金曜日には1,350ポイントまで来てしまいました。
週明けからも続伸できるのかどうか。

もしゴールドが反転して下落してくるようだと、逆に株価の方が高値を更新していくこともあるんでしょうかね?
ゴールドの動きにも引き続き注目となりそうです。

ドル円は下落、原油は変わらずでした

日経がスッキリしなかったのは、ドル円の影響が大きかったかと思われます。
チャートはこちら。

先々週には110円台まで戻していましたが、そこから1週間で大きく下落しました。
金曜日には一時107円台前半までありましたが、さすがにちょっと戻しています。
とはいえ、先々週の安値を大きく割り込み、107円台のまま1週間を終えています。

これには北朝鮮問題がスッキリ解決しないことが影響しているんでしょうねぇ。
もしかしたら、それを見込んで北朝鮮がドル円を売っているんじゃないかと考えてしまいますが(^^;

いずれにしましても、ドル円についてはさらに下落する可能性が大いにありそうな状態となってしまいました。

最後にこちらも株価に影響を及ぼす原油です。

先週木曜までは比較的堅調で、もしかしたら再度50ドルまで行くかとも思われていました。
しかし金曜日に大きく下落してしまい、1週間で見るとほぼ変わらずとなってしまいました。
週足で見ると、上髭を付ける形となりました。
こちらも動きが読みにくいですが、また下値を試す可能性もあるかもです。

週明けからの日経平均株価はどうなる?

というわけで、週明けからの日経ですが、ドル円が大きく動いていた影響もありますが、少し金曜日より高い位置から始まりそうです。

先週金曜日のCME日経225先物の終値は

19,220円 (ドル建て)

となっています。

日経先物の日中の終値と比べると70円程高いところですね。

ちなみに日経平均株価と比較して、12月限の日経先物の方が100円程安くなっています。
これは9月末の配当の分を引いた関係で安くなっていますので、注意してくださいね。

しかしチャート的には日経は危ない位置にいますからねぇ。
いつ崩れてもおかしくない気がしてしまいます。

ただアメリカはそこまで弱くはないので、なかなか難しいところですね。
問題はやはり、ドル円がどちらに動くかでしょうねぇ。

ある程度の水準まで下げているので、一旦は戻すかもしれませんが、こちらも安値を更新している状況ですから、大きく戻すのは難しいかもしれません。
こちらが落ち着かないが限りは、買いで行くのは危ない気がしてしまいます。

今週はその辺りを見極めての1週間となりそうです。

本日もありがとうございました。