いやぁ、先週は本当に大荒れの相場となりましたね。
前回の記事でも書きましたが、月曜日は本当にどうなることかと思いました。
個人的にはプットをぽつぽつ持っていたので、なかなかおいしい思いをさせていただきましたが(^^)
しかしその後は、下落が予想以上に大きかったためか大きな反発となりました。

というわけで、いつものようにチャートを見ながら、まずは1週間を振り返っていきましょう。

日経平均株価です

日経も先週は大荒れの1週間となりました。

月曜日は先々週のアメリカの影響も受け、窓を開けて大きく下落し、その後もズルズルと下がっていきました。
そして月曜日の夜の

日経225先物は一時17,200円前後

をつけるところまで下落しました。
実際の日経平均株価自体はそこまでは下落しませんでしたが、火曜日も下に窓を大きく開けてスタート。
その後一時18,800円前後まで急激に戻しましたが、結局終わってみれば長い上髭を付けた陰線で終了しました。
これはやばいかもと思われましたが、翌日には18,400円前後まで上昇。
さらに木、金は窓を開けての上昇となりました。

8月28日の日経平均株価の終値は

19,136.32円 (前日比 +561.88円)

となっています。

チャートはどんなだったかといいますと

chart6-1先々週から続く激しい動きがお分かりいただけるかと思います。
まぁ本当に値幅がありすぎるんですよね。
そして窓を開けて寄り付くことが多いこと。
今までのやり方をしていたら、簡単に死んでしまうような恐ろしい相場です。

ちなみに週足はどんな風になったかというと

chart6-2

実体部分がほとんどないような、ながーい下髭を付けた陽線となっています。
これは強いとみるのか、どうなのか。

しかしこれまで続いていた上昇基調が崩れたのは間違いなさそうです。

そして今回大きく戻したのは

-3σを超えて大きく下げていた

のが原因でしょうね。
さすがにこれはスピード違反です。

問題は、この先いったいどこまで戻すかといったところでしょう。

アメリカの3指数です

アメリカの方も日本に劣らず激しい相場となっていました。
NYダウも月曜日には一時

前日比-1,000ドル

を超えていましたからね。
いやぁ、怖い怖い。

ではまずはNYダウのチャートから。

chart6-3

月曜日に長めの下髭を付けた陰線となり、結局そこが底値となりました。
火曜日もいったん戻しかけたものの失敗しましたが、水・木と大幅上昇となりました。
こちらも週足はというと

chart6-4なんだか日経に近いものがありますよね。
しかし終わってみれば、こちらも陽線となっています。

続いてS&P500です。

chart6-5

こちらもほぼNYダウに近いですかね。
S&P500の週足は

chart6-6月曜日に大きな窓を開けた安値からスタートしたので、力強い陽線のようになっています。

最後にナスダックです。
ナスダックのチャートは

chart6-7やはりこの中では一番強いですね。
大幅下落前の下値の抵抗線付近まで大きく戻しています。
NYダウやS&P500はさすがにそこまで戻していませんから。

こちらの週足は

chart6-8S&P500同様に力強い陽線のように見えてしまいます。
しかし完全に上昇を続けていたチャートは、この2週間で崩れたように見えますね。
ここから上昇基調に戻るのは厳しいような気がしていますがいかがでしょうか?

ゴールドは下落しました

先々週まで順調に上昇してきていたゴールドですが、先週は打って変わって下落となりました。
チャートはこちらです。

chart6-9

一時は1,150ドル前後まで上昇していましたが、そこから30ドルぐらい下がりました。
しかし金曜日にはまた陽線が出現しています。

ここ最近は

株価とゴールドの価格は逆相関関係

という本来あるべき姿が成り立ちつつある感じです。
今回もゴールドの反転が出てから、株価も大きく反転してきましたから。

そう考えると、もしこの先ゴールドが再び大きく上昇してくるようだと、株価は再び危ない状況になるかもしれませんね。
月曜日以後の金の価格にも要注目です。

週明けからの日経平均株価はどうなる?

というわけで、週明けからの日経ですが、少なくともアメリカの影響でほぼ変わらずからスタートとなりそうです。

金曜日のCME 日経225先物の終値は

19,155円 (ドル建て)

となっています。

株価に大きな影響を及ぼしているドル円はどうだったかというと

chart6-10こちらも株価同様に激しく戻しています。
月曜日には121円後半から一気に116円台まで下落しました。

一日で5円の下落

って恐ろしいですよね。

そして火曜日以降は順調に戻して、結局金曜日は月曜の始まりとほぼ変わらない位置まで戻しています。
ドル円もこの先どうなるか、ちょっと微妙なところですよね。

そして今回の騒動の火付け役となった中国の株価はというと

chart6-11水曜日まで下落が続いていましたが、木・金は陽線となっています。
こちらももう少しで前回の下値抵抗付近となりますが、元の軌道に戻れるかは怪しい気がします。
また何かをきっかけに、今回の下値を割ってくるんじゃないかなぁと。

そして先週も注目すべきとして出していた原油ですが

chart6-12こちらは木、金と大きく上昇となりました。
これまでだらだらと下落していた分を取り返しての上昇ですね。
こつんと来たようにも見えますが、ここから順調に上昇していけるかどうかは、もう少し見極めが必要かもしれません。

 

というわけで、週明けからの日経平均株価の予想ですが

もう少し戻す可能性はあるかも!?

と思っています。
今回の大幅下落の際に、自分はプットの引き換えにちょこっとずつ225miniを買っていたんですが、だいぶ利が乗ってきました(^^)
しかしこの辺りで、そろそろおさらばしようかと思っています。
上昇もスピード違反級でしたから(^^;

実際日経平均株価はすでに日足で-1σ付近まで戻してきています。
週足でも-2σを超えてきていますので。
戻りの目安としては、あったとしても週足で-1σの

19,400円前後まで

ではないかなぁと予想しています。
ちょうど月曜日にあけた窓を埋めるぐらいの値段でもありますし。

もしそこまで上昇して来たら、再びプットをせかせか買っていこうかなと画策中です。
ただまだプットはボラティリティが高い相場なだけに、だいぶ値段が高騰していますので、ちょっと買えないかもですね。
それに次の下落があるとしても、まだまだ先となるかもしれませんし。

もうちょっと落ち着くまで静観するというのも、実はありかもしれません。

週明けからも大きく荒れる可能性はありますので、皆さんも十分に注意して臨んでくださいませ。

本日もありがとうございました。