先週の日経はやや膠着の日々が続きましたね。
毎日そこそこの値幅はありましたが。
いま一つ方向感がはっきりしない1週間でした。

というわけで、まずはいつものように先週1週間をチャートともに振り返ってまいりましょう。

日経平均株価です

先週月曜日は、先々週金曜日より少し高い位置からのスタートとなりました。
しかし弱い状態は続いており、すぐに売り込まれて下落。
その後先々週の安値もあっさり割り込んでしまったのでした。
火曜日も安いところから始まり、一時は上昇しかけましたが結局売られて上髭を付けることに。
水曜日は窓を開けて上昇し、19,500円台からスタートしましたが、この日も最終的には売られて長い陰線となりました。
木曜日はスタートから火曜日の値段に逆戻りした挙句、最安値を更新してしまいました。
金曜日は辛うじて戻して陽線となりましたが、週足では陽線となれませんでした。

8月25日の日経平均株価の終値は

19,452.61円 (前日比 +98.84円)

となっています。

チャートはこちら。

一旦は止まっているものの、まだ戻す力は強いとは言えない状況ですね。
上げようとしても売り込まれてしまうような状態で。
木曜日には安値を更新しているぐらいですから、まだ下を目指す可能性もないとは言えません。
力強く戻してくることができるかどうか。

アメリカの3指数です

日経はあまり調子が良くない1週間でしたが、アメリカはというと、意外と悪くはありませんでした。
もちろんまだまだ完全復活とはいきませんけどね。

まずはNYダウから。

月曜日こそ安値更新をしていますが、火曜日には大きく上昇となりました。
その後水木金と上へは抜けれませんでしたが、なんとかキープはできた1週間でした。

続いてS&P500です。

こちらもNYダウに近い形状となっていますね。
ただ先々週の下落が大きかった分、NYダウよりはチャートの形状は良いとは言えませんが。

最後にナスダックです。

NASDAQも似たような動きとなってはいました。
しかしこちらの方がここ最近の下落幅は少なかったですからね。
もしかすると、またこちらが息を吹き返して上昇していくことになるかもしれません。

先週のアメリカについては、完全に崩れるところはなんとか避けられたといったところでしょうか。
まだ予断は許しませんが、ナスダックが先陣を切って上昇してくるようだと、再度高値へという望みもあるかもです。

ゴールドは大きく変わらずでした

アメリカの株価はやや戻していましたが、ゴールドは崩れることなく高値を保ったのでした。
チャートはこちら。

高値圏でキープできている感じですね。
金曜日には一時下に行きそうになりましたが、最終的には陽線で高値圏を維持できています。
さすがに高値更新までは行っていませんが、こちらもどちらに行くのやら。
来週当たりそろそろ動きがあるかもしれません。

ドル円、原油ともに大きく変わらずでした

先々週に大きく下落していたドル円ですが、先週は安値圏でなんとか崩れずにいたのでした。
チャートはこちら。

月曜日はやや下げる場面もありましたが、それ以後は108円台に時々入ることもありながら、安値更新することはありませんでした。
かといってまだ上昇方向ともなっていません。
もうしばらくもみ合いが続くんでしょうか。

続いて原油です。

こちらも先々週の下落からは少し復活し、安値を切り上げては来ています。
ただ高値まで戻してはおらず、まだどちらにも行きうる状況かと思われます。

週明けからの日経平均株価はどうなる?

というわけで、週明けからの日経平均株価についてですが、ジャクソンホールの講演も無事に終わり、比較的穏やかにスタートしそうです。

先週金曜日のCME日経225先物の終値は

19,455円 (ドル建て)

となっています。

日経の終値とほぼ変わらない位置ですね。

ドル円もそこまで大きく動いていませんので、とりあえずは同値付近から始まることでしょう。
問題はそこからですが、なかなか展開が読みづらいですねぇ。

ここ最近で日経は比較的大きく下げたとはいえ

25日騰落レシオは95.97

と、中途半端な位置なんですよね。

この分だとまだ下に行く余地も十分にあるわけで。

ただアメリカが先週まずまず堅調だったことからすると、再度戻りに入る可能性はありそうです。
あとはドル円がここから戻してくれるかが一番大きな要因とはなりそうですが。

というわけで、今週はまだどちらにも行く可能性はありそうなので、注意して見ていくしかないでしょうかね。
動きが出たらそれについていく感じで。

本日もありがとうございました。