先週の日経は、さらに続伸できるかどうかでしたが、結局下落となりましたね。
それでもドル円が下げる中での下落なので、ドル換算で考えればほぼ変わらないといえるのかもしれませんが。
まぁ強いと言えば強いんでしょうかね。

というわけで、いつものようにまずは先週1週間の動きをチャートとともに振り返ってまいりましょう。

日経平均株価です

先々週の金曜日は高値トライのところまで来ていました。
そこからさらに上に行くかと思われた月曜日ですが、まずは少し安く始まりました。
その後一時は金曜日の高値付近まで上昇する場面もありましたが、上髭となって終了。
そして火曜日は始まりこそほぼ変わらずでしたが、ドル円の下落を受けて300円近く下落したのでした。
水曜日は少し戻して陽線となりましたが、木曜日はそれをひっくり返してさらに下落となりました。
金曜日は続落とはなりませんでしたが、上下に髭を付けて少し迷っている感じで終了しています。

8月19日の日経平均株価の終値は

16,545.82円 (前日比 +59.81円)

となっています。

チャートの方はこちらです。

chart3-1

残念ながら17,000円をtryすることなく下落となってしまいました。
しかしまだ完全には崩れていませんからね。
ここから復活する可能性はあるかもしれません。
しかし、逆にさらに下落するようだと、再度16,000円前後までの下落を覚悟する必要があるかもしれません。
そこはドル円の動き次第といったところでしょうか。

アメリカの3指数です

アメリカは相変わらず強いですね。
月曜日は一時高値更新していました。
しかしさすがにそこから続伸とはいきませんでしたが、それでも高値を維持している状態です。

まずはいつものようにNYダウから見ていきましょう。

chart3-2

前述のとおり、月曜日はわずかに高値を更新してきたのでした。
そこからさらにぐいっと上昇するかとも思われましたが、そこまでの材料はなく押し戻されてしまいました。
それでも下落しようとしても下髭で戻すような状態で、なかなか下落しそうにはありませんね。

続いてS&P500です。

chart3-3

こちらも月曜日はぴょんと上に抜けましたが、そこから押し戻されています。
水曜日には下に行くか?とも思われましたが、大きな下落とはならずに下髭陽線となっています。
1週間ではほぼ変わらずとなっており、好調維持が続いています。

最後にナスダックです。

chart3-4

NASDAQも他と同様、月曜日にぴょんと上に抜ける陽線となりました。
しかしその後はほぼ変わらずで推移して1週間終了しています。

アメリカは安定期に入ってきているんでしょうか?
ここからさらなる続伸は難しいのかどうか。
ただまたしばらく上下して、さらに上を目指していく可能性もないとは言えません。

今年は大統領選がありますので、大きな下落というのはしばらく起きにくいんでしょうか。
大統領選が終わってしまうとその限りではないかもですが…。

ゴールドも上昇傾向は維持しています

アメリカの株価は足踏みとなった1週間でしたが、ゴールドも上昇傾向は維持したまま終了しています。
チャートはこちら。

chart3-5

なかなな上には抜けれていませんが、先週1週間は下値を切り上げつつの推移となっていました。
力強い動きとはまだなっていませんが、崩れずに虎視眈々と上を目指しているようにも見えてしまいます。
この先1,360ポイントを超えることがあれば、一気に上に行く可能性もありそうです。
そうなると株価がどう動くかではありますが。
逆に1,320ポイントを切ってくるようだと、ちょっと危ないことになるかもです。
ここからどっちを目指すのか、株価同様注目ではあります。

ドル円は下落、原油は強いです

日経に大きな影響を及ぼしているドル円ですが、先週は再び下落となりました。
チャートはこちらです。

chart3-6

再度100円を目指すのではと考えていましたが、まさにその通りの動きとなってしまいました。
一時99円台に突入していましたが、金曜日の終値は何とか100円台に戻して終了しています。
ここまでズルズルと下落してきているので、よほど突発的なことでもないと一気の上昇は難しいかもですね。
むしろ逆にイギリスのEU離脱ショックの時の最安値を今後切ってくる可能性もある気がしますがいかがでしょうか?

ただそうなるとさすがに介入も入るでしょうから、どこまで下落するかは未知数ではありますが。

 

続いて原油ですが、こちらはアメリカの株価が足踏みだった割には大きく上昇してきたのでした。

chart3-7

先週はかなり力強い続伸となっていますよね。
とうとう49ドル台まで来ました。
安値からは10ドル近くも上昇していますね。
ただ50ドル前後には強い抵抗がありますから、さすがに一気には上に行けないでしょうねぇ。
株価の上昇には原油の上昇も必要となりそうですが、ここからどっちに行くのか、こちらも注目となりそうです。

週明けからの日経平均株価は?

というわけで、週明け8月22日の日経平均株価がどうなるかですが、とりあえず始まりは少しだけ安くなりそうです。
というのも、アメリカが金曜日に少し下落したためです。

先週金曜日のCME日経225先物の終値は

16,515円 (ドル建て)

となっています。

日経の終値と大きくは変わらないといったところでしょうか。
問題はその先ですが、大きく影響するのはなんといってもドル円の動きでしょうね。

これがどうなるかがかなり左右するものと思われます。

チャート的には16,400円前後が抵抗となりそうですが、そこを切ると前述のとおり16,000円前後もあるかもです。
しかし逆にドル円が上昇するようだと、再び高値更新をトライしていくかもです。

個人的には、ドル円は再度98円台を見ると予想していますが、果たしてどんなものでしょうか。
あとはアメリカが大きく崩れることがなければ、日経もそんなに変動しないかもしれません。

そろそろお盆休みや夏休み明けで参加者が増えてくるかもしれませんが、どのような動きとなるのでしょう?
8月もあと少しですので、どうなっていくのか注目していきたいと思います。

本日もありがとうございました。