先週の日経平均株価は思いのほか強かったですね。
先々週末を頂点として下落するかと思われましたが、そこからさらに上昇となりました。
ちょっと予想が外れてしまいましたね(^^;

というわけで、いつものように先週一週間の動きを振り返っていきましょう。

日経平均株価です

先週の日経平均株価ですが、20,600円前後がなかなか抜けないかと思われましたが、結局続伸となりました。

月曜日は一時は下落したのですが、そこから強く復活して長めの下髭を付けて終了。
火曜日は少し安くは始まったものの、終わってみれば陽線引け。
水曜日には強く上昇しましたが、長めの上髭を付けたのでこれで終わりかと思われました。
しかし木曜日には窓を開けた高い位置からのスタートとなりました。
このままさらに上昇するかとも思われましたが、結局は陰線となって終了。
それでも金曜日は陽線となり、週足では2週連続の陽線で終了となっています。

チャートの方はこちらです。

chart2-1思いのほか上昇してきましたね。
前回の高値の20,800円付近まで到達しました。
しかしそこはまだ抜けてはいません。
前々回と前回の高値を結んだ抵抗線ぐらいでとどまった形です。

問題はここからですねぇ。
ここからさらに上に抜けてくるようだと

最高値更新の可能性

も無きにしも非ずです。
しかし下落してくるようだと、前回も言っていたように

三尊完成

となるかもです。

果たしてこの先どちらに動くでしょうか。

アメリカの3指数です

日本は前述の通り強い動きの1週間でした。
ではアメリカはどうかというと、意外とそうでもなかったんです。
ということでアメリカの3指数を順に見ていきましょう。

まずはNYダウからです。

chart2-2

ご覧の通りで

全然弱い

です。
連日の陰線となっており、金曜日には下髭を付けて戻したものの、とうとう下へ抜けてしまいました。
これはヤバい気がしますがどうなんでしょう?

続いてS&P500です。

chart2-3こちらはNYダウに比べればまだましですが、それでも先週からは下落となっています。
まだ底抜けするところまではいかず、下値の抵抗線付近で留まってはいます。
ここから切り返せるのか、あるいはさらに下を目指すのか。

最後にNASDAQです。

chart2-4ナスダックは比較的耐えていた方ですが、木曜日には大幅下落となっています。
金曜日は下が長めの十字線となっていますが、少々危なそうにも見えてしまいます。
ここで耐えられないようだと、前回の安値ぐらいまでの下落は避けられないかと思われます。

もしナスダックが下げてくるようだと

NYダウは完全に下に抜けてしまう

かもしれません。

ここ最近の動きは、アメリカが利上げするというのを先読みした動きなんでしょうか。
ここからどっちに行くかは結構重要な気がしていますが、果たしてどちらに転ぶのでしょうか?

ゴールドは相変わらずでした

いつも株価とともに取り上げているゴールドですが、先週も大きな変動のない1週間でした。
チャートはこちら。

chart2-5大きく下落するでもなく、戻すこともなく1,100ドル以下の状態が持続しています。
ここから果たしてどちらに大きく動いていくのでしょうか?

週明けからの日経平均株価は

週明けからの日経ですが、なかなか予想が難しいですね。
最近はアメリカの動きと乖離した動きが続いていますので。

ちなみに先週末のCME日経225先物の終値は

20,645円 (ドル建て)

となっています。

日経の終値からは80円ほど安い位置ですね。
というわけで、週明けはやや安い位置から始まりそうです。

ちなみに株価にも大きな影響を及ぼすドル円はというと

chart2-6先週は一時125円台まで突入していました。
その影響もあって株価も上げていたんでしょう。
しかし金曜日には下落しています。
問題はここから切り返して前回の高値までの上昇を見せるかどうかですね。
もしそうならずに下に向かっていくことがあると、株価も危ないことになるかもしれません。

そしてここ最近注目している中国の株式市場ですが、どうなっているかというと

chart2-7こちらも先週は今までに比べると小動きとなっていました。
しかしまだまだ強く復活してきているとも言えず、またここからさらに下落する可能性もあるかと思われます。
注意が必要な状況は変わらずと言ったところです。

これら以外で非常に気になる動きを先週していたものがあります。
それは

原油

です。

原油のチャートはこちらです。

chart2-8下落してきているのは知っていましたが、とうとう43ドル台まで来てしまいました。
一時は少し戻して安堵されていたんですが、再び崩れてきています。

ちなみに週足でも見てみますと

chart2-9このように一時的に60ドル前後まで戻したものの、とうとう安値を切る付近まで来てしまいました。
ここからさらに下落してくるようだと、40ドルを切るのも時間の問題かもしれません。

そうなったときに株価がどんな動きを演じるのか、非常に気になるところです。

 

日経平均株価に話を戻しますが、

今週末はSQ

が控えています。

さらに

夏休みで全体的に動きづらい1週間

となりそうです。

こういうところは仕掛けがされやすい場面ですので、大きな動きが出てくる可能性も考えられます。
特にお盆休みで日経の買い上げが行われないとなると、一気に崩されることも十分にあるわけで(^^)
個人的には懲りずにプットでも仕込んでみようかと思いますが…。

とりあえず今週末までは大きな変動には注意が必要かと思われます。
皆さんもお気をつけてお盆休みを楽しんでくださいませ。

本日もありがとうございました。