先週の日経は穏やかそうに見えて、少し荒れる場面もありましたね。
これにはアメリカの方がやや荒れ気味になっていることも関係していると思われますが。
今週から7月相場に突入ですが、これからどうなるのか占っていこうと思います。

日経平均株価です

先週の日経は、月曜日はほぼ変わらずから始まりました。
そしてその後も大きくは動くことなく終わりました。
火曜日は20,200円台からスタートしましたが、上値は重く続伸はできませんでした。
水曜日はまた少し下落し、月曜日とほぼ同じ位置まで戻ってきました。
木曜日はアメリカの上昇を受けてか、火曜日の高値を超える位置からスタート。
先々週の高値を超えるかとも思われましたが、そこまでの強さはなく、逆に売り込まれて陰線となってしまいました。
そして金曜日、この日も前日のアメリカの動きの影響を受けて、窓を開けて大きく下落となりました。
20,000円を切る場面もありましたが、辛うじて戻して20,000円台をキープして終了しています。
お化粧買いも入ったんでしょうかね?

6月30日の日経平均株価の終値は

20,033.43円 (前日比 -186.87円)

となっています。

チャートはこちらです。

金曜日に大きく崩れているのが見えるかと思います。
しかし辛うじて上昇をキープしているというところでしょうか。
もしここを切ってくるようだと、ちょっと危ないことになるかもしれませんね。
アイランドリバーサルにもなってしまっていますし。

ここで切り返すことができるか、日経も7月に入って早々から正念場が訪れるかもしれません。

アメリカの3指数です

ここ最近少し不安定となっているアメリカ市場ですが、先週もそんな動きが続いたのでした。
まずはNYダウから見ていきましょう。

先週も週の真ん中あたりまでは、再度の上値トライをするかの動きも見られました。
しかし木曜日にかなり大きく下落し、一時は300ドル近く安くなる場面もありました。
金曜日はやや戻しましたが、ちょっと荒れ気味の1週間となっています。
チャート的にも下値を更新しているので、ちょっと嫌な感じですね。
この先切り返すことができるのでしょうか。

続いてS&P500です。

こちらもNYダウに近い形状となっています。
しかし最安値で見ると、NYダウより下まで行ってしまっていますね。
もともとNYダウより上昇の勢いが鈍っていましたので、ここから再度上昇に向かえるかどうか。

最後にナスダックです。

NASDAQもほかの2指数同様に下落となっています。
しかしチャートの形状は明らかに悪いですね。
月曜日は再度高値を目指すかとも思われましたが、火曜日に大きく崩れてしまいました。
その後は下落が続いて終わっています。

パッと見では、月曜日が2番天井のようにも見えてしまいますねぇ。
木曜日に安値を更新していますが、辛うじて抵抗ライン付近で止まってはいます。
ここから戻せればよいですが、下に切ってくるようだと200ポイントぐらいの下落は避けられないかもしれません。
非常にきわどいところに来ていると思われます。

ゴールドもやや危ないです

株価が軟調だったので、ゴールドは順調だったかというと、実はそうでもありませんでした。
チャートはこちら。

先週は月曜日に大きく下落しました。
その後は戻すことはなく、下値付近をさまよっていたのでした。
結局月曜日に長めの下髭を付けていますが、金曜日にはその辺りで終了となっています。
ここからさらに下に行くようだと、再び1,200ポイント前後まであるかもしれません。

ドル円は上昇、原油もやや上昇でした

日経はあまり続伸できませんでしたが、ドル円は実は順調でした。
チャートはこちらです。

この通り、とうとう112円台に乗せてきました。
この分だと前回予測していたとおりに114円前後まで行ってしまうかもしれません。

続いて原油です。

先々週に大きく崩れた原油ですが、続落はせずに何とか少し戻してきています。
しかしまだ上昇とは言い難く、今後再度下値を試すことになるかもしれません。
まだまだ予断は許さない状況かと思われます。

週明けからの日経平均株価は?

というわけで、週明けからの日経平均株価ですが、月曜日は少し高いところから始まりそうな雰囲気です。
金曜日はアメリカの株価は不調でしたが、ドル円が少し伸びたためかもしれませんね。

先週金曜日のCME日経225先物の終値は

20,105円 (ドル建て)

となっています。

日経の終値よりも70円ぐらい高い位置ですね。

ただし、今週末は大きなイベントがありました。
それは

東京都議選

です。

これまではあまり注目されることもなかったかもしれませんが、今回は自民vs都民ファーストの会ということで盛り上がっていました。
そしてその結果は

自民の惨敗

というものでした。

ここ最近の安倍政権は本当に調子に乗ってましたから、仕方ないともいえるでしょうね。
ただあくまで地方選挙ですので、その影響はそこまで大きくはないかもしれません。
あとはそれを相場がどのように判断するかでしょう。

まぁ、週明けから7月相場入りですが、いきなり変動があるかもしれませんので、とりあえずご注意のほどを。

本日もありがとうございました。