先週は参議院選挙明けで、与党が勝ったこともあり、ご祝儀相場となりましたね。
しかし予想していた以上の上昇が続いたのには正直びっくりしました。
この先また何かしてくれるとの期待でもあるからなのでしょうか?

もちろん日本国内だけではなく、海外の動向も大きく影響していたものと思われます。
というわけで、先週1週間の動きをいつものようにチャートを交えて見ていきましょう。

日経平均株価です

先週の日経なんですが、冒頭で書いたおとり恐ろしいほど上昇したのでした。
もう戻りというところを超えているぐらいで。

まずは月曜日、始まりこそ15,300円台でしたが、そこからぐいぐいと上昇。
500円以上の上昇となりました。
そして火曜日もその勢いは衰えず、窓を開けて上昇してスタートし、一気に16,000円台に到達となりました。
水曜日も上昇して始まり、一時16,400円台まで行きましたが、さすがにそこから下落して陰線にて終了。
これで上昇も終わりかと思われましたが、木曜日にはその下落分を陽線で跳ね返してきました。
金曜日はさらに水曜日の高値を超えて続伸。
さすがに最後の方は押し戻されたものの、陽線にて終わっています。

7月15日の日経平均株価の終値は

16,497.85円 (前日比 +111.96円)

となっています。

1週間で一気に1,400円近くの上昇ですから、本当にひどい動きですよね。

チャートはこちらです。

chart3-1

まぁ本当に遊ばれているような感じですよねぇ。
イギリスがEU離脱を発表して大きく下落していましたが、そこを一気にひっくり返す上昇となっています。
しかしさすがにここまでの急上昇は無理がたたっていそうな気もしますがどうなんでしょうか?
この先さらに続伸できるのかどうか、非常に気になるところです。

アメリカの3指数です

アメリカは戻りもいっぱいかと思われていたのですが、まさかの高値更新へと進んでいったのでした。
これにはびっくりしました。
一体どこまで行く気なのか。

まずはNYダウからです。

chart3-2

月曜日から一気に抵抗を上に抜けていきました。
そこらまでかと思われましたが、さらに続伸してとうとう最高値更新となりました。
これまで三尊で終了かと思われていたのが、そうではならなくなってしまいました。
この先どこまで行ってしまうのやら。

続いてS&P500です。

chart3-3

こちらもNYダウ同様に高値を一気に更新してきました。
チャートの形状的にもよく似ていますよね。
非常に強い動きが続いていますが、どうなってしまうんでしょうか。

最後にナスダックです。

chart3-4

NASDAQもとうとう4月の高値を超えてきました。
しかし陰線が続いているとおりで、上昇の勢いとしては他の2つと比べて明らかに弱いです。
そして

NASDAQだけが唯一高値を更新していない

のですよねぇ。

これをどう捉えるかですね。
ちなみに直近での高値は2015年11月下旬の4,700ポイント台です。
まだ100ポイントほどありますが、こちらもその高値まで到達するのでしょうか?
その辺りも注目ポイントとなりそうです。

ゴールドは下落しました

先々週は株価とともにゴールドも上昇していましたが、先週はとうとうゴールドのみが下落となったのでした。
チャートはこちらです。

chart3-5

まぁそれでも1,300ポイントはキープしているんですけどね。
まだ上昇トレンドは崩れていませんが、ここから再度復活するかどうかが気になるところです。

ドル円は上昇、原油はやや下落

日経に大きな影響を及ぼしているドル円ですが、先週は株価とともに大きく上昇していました。
チャートはこんなでした。

chart3-6

一時100円を切るところまで行っていましたが、1週間で5円近く上昇しています。
金曜日には106円も付けていたぐらいですからね。
こちらもイギリスEU離脱直前ぐらいの値まで戻してきています。
果たしてここから続伸できるかどうかですが、いかがでしょうか。

そして株価に影響を与えていた原油ですが、こちらは株価が続伸している割には停滞していたのでした。
チャートはこちらです。

chart3-7

1週間で見ると上昇となっていますが、下落トレンドの中での動きに見えてしまいます。
こちらが崩れてくるようだと、株価も危ないことになる可能性もありますが、果たしてどうなっていくのでしょうか。

週明けからの日経平均株価は

週明けからの日経平均株価ですが、7月18日は日本はお休みでしたので、海外の影響をもろに受けてスタートすることになりそうです。
この記事を書いている時点では

ドル円は106円台

となっています。

その影響を受けて、CME日経225先物の値段は

16,600円台

まで上昇しています。

ドル円の影響だけでなく、アメリカの株価も堅調なことも関係していると思われます。

というわけで、このままいけば7月19日の日経平均株価は高く始まりそうです。
しかしここまで一気に戻してきたので、そろそろ息切れしそうな気もするのですが…。
あとはアベノミクスとしてまた何か出してくるかがポイントとなりそうですね。
もしサプライズ的なものが出てくるようだと、この先さらに続伸する可能性もあるかもです。
しかし逆に大したことないようだと、再び大きく売り込まれてしまうかもしれませんが。

まだしばらく乱高下は続くかもしれませんので、皆様も気を付けて相場に臨んでくださいませ。

本日もありがとうございました。