先週の日経平均株価は、一時大きく荒れるかと思われましたが、終わってみればそうでもなかったですね。
SQもありましたが、なんとか値を維持させて乗り越えたといった感じでしょうか。
ドル円の戻りの方は弱かったんですけどねぇ。

というわけで、いつものように先週1週間の動きを振り返ってまいりましょう。

日経平均株価です

先週の日経は、ドル円が大きく下落していたこともあり、週明け早々安く始まったのでした。
しかしそこから大きく反転し、大きな陽線となって終了となりました。
16,400円を切ったので、下に行くかとも思われましたが、なんとか抵抗付近で持ちこたえたってことでしょうか。
そして火曜、水曜はそこからさらに上昇し、一気に16,800円を回復となりました。
もしかしたら17,000円まで行くかとも思われましたが、そこまでは甘くありませんでした。
木曜日はやや大きめに下落して16,600円台に。
そして

6月のメジャーSQ値は16,639.11円

となりました。

金曜日は開始から一時は大きく売り込まれましたが、また買戻しが入ったのか、大きめに戻して終了となりました。

6月10日の日経平均株価の終値は

16,601.36円 (前日比 -67.05円)

となっています。

チャートの方はこちらです。

chart2-1

ここ最近は長めの下髭を付けている日が多いですよね。
それだけ日銀やGPIFなんかが買いに入っているってことなんでしょうか?
売買代金も全然盛り上がっていないので、簡単にコントロールできてしまうのかもしれませんね。

しかし一時17,000円台まで上昇した時もありましたが、結局レンジに戻ってきてしまった感じですね。
上値は切り下げ、下値は切り上げとなってきていますので、この先どちらにブレークするのか注目ではありますね。

アメリカの3指数です

アメリカはここまでかなり力強く上昇してきました。
そして先週も高値更新となりました。
週末はさすがにダレましたが、本当に大したものです。

ではいつものようにNYダウから振り返ってまいりましょう。

chart2-2

NYダウも先週は週半ばに高値を更新してきました。
それでも4月の高値を超えるところまでは到達できず。
結局金曜日には力尽きて少し下落して終わっています。
それでもまだ勢いは続いているというところでしょうか。

続いてS&P500です。

chart2-3

こちらはこれまで同様でNYダウよりも強いですね。
そしてとうとう4月の高値を超えてきましたよ。
さすがに金曜日はNYダウ同様に下落していますが、まだ崩れたとは言い切れない状態ですね。
まだこの先も伸びる可能性があるのかどうか。

最後にナスダックです。

chart2-4

NASDAQも先週途中までは強い動きが続いていました。
しかしこちらもNYダウと同様で、4月の高値は抜けられていません。
しかも金曜日は窓を開けて大きく下落ています。

これはチャート的には嫌な感じですね。
ここから続落してくるようだと、完全に崩れてしまいます。
もしそうなるようだと、150ポイントぐらいの下落はありうるかもしれません。

これまでNASDAQが先行してきたことを考えると、いやな兆候ではありますよね。
果たしてほかの2つも崩れてしまうのか?
来週はアメリカからも目が離せないですね。

ゴールドは力強く復活しています

先週の時点ではヤバいかと思われたゴールドですが、1週間で大きく復活してきています。
チャートはこちらです。

chart2-5

いやぁ、ここまで一気に戻すとは思いもよりませんでした。
一時は1,200ポイントを割れて、下に行くかもという状態でしたが、本当に大きく戻しています。
1週間で30ポイント以上も上昇していますからね。
まだこの分だと上に用事があるように感じられてしまいます。
問題は目前に迫った1,300ポイントを超えていけるかどうかですねぇ。
もしそこを超えていくようだと…一気に飛ぶかもしれません。

ドル円と原油です

ドル円は先々週の金曜日に大きく下落しました。
そこからどこまで戻せるかでしたが、多少は戻したものの、結局大きくは戻せずに終わっています。
チャートはこちらです。

chart2-6

まだ下値を切るところまでは至っていませんが、チャート的には下をうかがっても全然おかしくないですね。
下値を固めて上に戻せないようだと、105円台突入は不思議でもありません。
そうなるとどこまで下落するのかとなりそうです。

 

原油のほうはと言いますと

chart2-7

こちらもアメリカの株価同様に、一時戻り高値を更新していました。
51ドル台まで上昇し、どこまで行くかと思われましたが、金曜日に崩れています。
結局週足では長めの上髭となってしまいました。
ここまで順調に上昇してきていましたが、ここらが限界点となるのか。
50ドルを超えて達成感もありますしね。
48ドル付近でとどまれるかどうかですね。

週明けからの日経平均株価はどうなる

月曜日の日経平均株価ですが、最初から安く始まりそうです。
というのも、金曜日のCME日経225先物の終値は

16,390円(ドル建て)

となっています。

日経の終値からは200円近く安い位置ですね。

夜間の日経先物は16,200円台まで突っ込んでいましたからね。
そこからは良く戻した方だと思います。

とりあえずは抵抗付近からのスタートとなりそうですが、そこから上に行けるかどうかですね。
これまでのように戻すようなら、レンジ相場が続くでしょうが、切ってっ来るようだと危ないですねぇ。

そういう意味でも明日以後は注目となりそうです。

 

ちなみに来週はいろいろとイベントがあります。

まずアメリカはFOMCの会合が14、15日に開催されます。
終了後に

イエレン議長の会見

がありますからね。

アメリカの利上げは6月は見送りというのが大半ですが、その通りとなるかどうか。
もし予想通りだったとしても、材料出尽くしとなって下落することもありえますしね。

そして日本でも日銀金融政策決定会合が15、16日に開かれます。
こちらも終了後の16日に

黒田日銀総裁会見

があります。

ここで何かサプライズがあれば、株価が戻すきっかけになるかもしれません。
しかし何も出ないようだと、どうなってしまうのか…。

ただ7月には参議院選もあることから、何か人気取りのための方策を盛り込んでくるかもしれません。
急激な変化には要注意ですね。

ちなみに

アメリカは来週末がメジャーSQ

となっています。

そういうことからしても、いろいろと荒れる要素は満載の1週間となっています。
来週は大きく変動する可能性もありますので、みなまさご注意くださいませ。
安全のためには、休むのも一つかもしれませんね(^^)

本日もありがとうございました。