先週の日経平均株価は、戻りを試す1週間となりました。
前週まで下落が続いていましたから、さすがに戻さないとといったところでしょうか。
結局大きなイベントもなかったので、週明けこそ高く始まったものの、なんとなくフラフラして終わったといった感じでした。

では、いつものようにチャートを見ながら振り返っていくことといたしましょう。

日経平均株価からです

日経は崩れてしまうかとの不安もありましたが、なんだかんだ言ってまだ強いですね。
月曜日から窓を空けて上昇し、そこから下落することなく推移しました。
水曜日にはやや大きめに上昇し、金曜日もほぼ週の高値付近で終了となっています。

金曜日の日経平均株価の終値は

19,732.92円 (前日比 +162.68円)

となっています。

木曜日下落した分をほぼ取り戻して終了しています。

チャートの方はこちらです。

chart3-1先週1週間分の部分は島状に浮いている感じですね。
さすがにGW前に大きく下落していましたので、その分の反動はあるんでしょうね。
窓を空けて大きく下落したところの窓を埋めるまでは上昇が続くんでしょうか?

あるいは、さらに高値更新をこの先目指していくつもりなんでしょうか??

アメリカの指標です

先週はアメリカの方も好調でした。
前々週大きく上げていたので下落するかと思われましたが、月・火・水とやや下落したものの、木・金で跳ね返して高値を更新しています。
なかなか強い動きが復活しているのかもといったところでしょうか。

まずはNYダウのチャートから見ていきましょう。

chart3-2

いやはや、なかなか強いです。
一時は下落に転ずるかと思われましたが、とうとう抵抗を少し上に抜けてきました。
そして目前には最高値が迫っています。
果たしてここからさらに上昇を続けられるのかどうか?

続いてS&P500です。

chart3-3こちらもNYダウに負けず劣らず強いですね。
こちらは終値では最高値を更新となっています。
場中の最高値もこの先越えていけるのか、重要なところに差し掛かっています。

最後にナスダックです。

chart3-4NASDAQの方も、木・金と大きく上昇してきました。
しかしやはりNYダウ、S&P500と比べるとまだちょっと弱い印象ですね。
最高値に近いところにいるとはいえ、まだそこまでは到達していません。
金曜日も高く始まったものの、結局陰線で引けていますし。

ナスダックが最高値を更新してくるようだと、ほぼ間違えなくこの先も上昇が続くと予想されます。
しかしそうでないようだとちょっと危ういんではないかと個人的には考えています。

ですから、この先NASDAQが他の2つについていけるかどうかが重要なポイントになるかと思われます。

ゴールドです

いつも注目しているゴールドですが、先週は株価が上昇している割になぜかこちらも上昇したんですよねぇ。
というわけで、チャートはこちらです。

chart3-5これまで1,200ドル前後をフラフラしていたのですが、少し上に抜けて行きそうな勢いなんです。
いつも言っているように

株価と金の価格は逆相関関係

になるはずですから、かならずどこかでどちらかが下落に転じると思われます。

もしこの先ゴールドがこの抵抗を完全に上に抜けて行くようなことがあれば

株価も要注意!

なんじゃないかなぁなんて考えています。

週明けからの日経平均株価はどうなる?

ということで、週明けからの日経ですが、もう少し戻りを試すのでは?と考えています。

先週末のCME日経225先物の終値は

19,825円 (ドル建て)

となっています。

日経平均株価の終値より100円近く高い位置ですね。
ですから、週明け早々は少し高く始まりそうです。
そして先ほど書いていたように、窓埋めの上昇を描くかどうかといったところです。

ちなみに株価に影響を及ぼすドル円のチャートはこちら。

chart3-6

金曜日は一時上昇していたのですが、結局行って来いとなって終了しています。
なかなか上昇基調に戻るのは難しいようで。
ここ最近持合いがしばらく続いている状況です。

しかし円高となっていても株価が高くなっていることから、また1ドル120円ぐらいを目指す動きがあれば、株価も再度20,000円を目指すようになるかもしれませんね。

ただ先ほども触れたように、ゴールドが上昇基調に転じつつあるかもしれませんので、日経も最高値を更新していくかどうかは微妙です。
2番天井になってしまうことも十分にありうるかと。

というわけで、この先は特に注意して他の指標(ナスダックとゴールドですね)を監視しながらいく方がよいのではないかと考えています。
個人的には、また高いところがあれば売り目線で見てしまいそうですが(^^;

本日もありがとうございました。