先週の日経も続落しましたねぇ。
いやぁ、非常に弱いです。
一体どうなってしまうんでしょうか?

というわけで、いつものようにまずは先週一週間の動きを振り返ってまいりましょう。

日経平均株価です

先週月曜日の日経は、少し高いところから始まりました。
しかし上昇する勢いまではなく、ほぼ十字線にて終了となりました。
続く火曜日は少し下げたところから始まり、下髭を付けたものの久しぶりの陽線となりました。
そこらから戻りがあるかなぁとも思われましたが、そんなことはありませんでした。
水曜日には窓を開けて下落してスタートし、とうとう18,500円を切るところまで下落。
なんとか戻しはしたものの、先々週の安値を更新してしまったのでした。
そして木曜日には水曜の安値を更新したところからスタートし、とうとう18,300円台まで下落してしまいました。
金曜日はSQの関係で、最初は少し高めから開始したものの、そこから結局売り込まれ、最終的には大きめの陰線にて終了となっています。

4月14日の日経平均株価の終値は

18,335.63円 (前日比 -91.21円)

となっています。

チャートはこちら。

なかなか大きく下落してきてしまいましたよね。
3月の高値からは1,300円近くの下落となっています。

ちなみに週足で見ると

こんなです。
こう見ると、まだ下落も道半ばのようにも感じられてしまいます。
ここらで一旦粘るかもしれませんが、17,700円前後までの下落はあってもおかしくないように感じてしまいます。
一体どこで戻りが見られるかですね。

アメリカの3指標です

日経はちょっと落ち目になっていましたが、アメリカはそこまでではありませんでした。
と言っても、上昇はしてないんですけどね。

というわけで、まずはNYダウから見ていきましょう。

依然としてボックス圏の動きですね。
激しくは動いていませんが、金曜日はやや大きめに下げています。
この先3月の安値を切ってくることがあると、ちょっとやばいかもしれませんが。

続いてs&P500です。

いつもと同様にNYダウに近い形状ですね。
こちらもきわどいところまで行っていますが、最安値は更新していません。

最後にナスダックです。

ずっと強い動きが続いているNASDAQですが、先週は他の2指数同様に弱い動きとなっていました。
こちらも前回安値の位置までは下げていませんが、それに近いところまで下落してきています。
もしナスダックが安値を更新してくるようだと、ちょっと心配なことになるかもしれませんね。
ここで反発できれば良いですが、どんな動きとなっていくのでしょうか。
来週はある意味正念場となるかもしれません。

ゴールドは高値更新していきました

株価は下げていましたが、それに反比例するようにゴールドはさらに続伸となったのでした。
チャートはこちら。

1,250ポイント付近で足踏みしていましたが、月曜日に一時高値を更新した後、結局上に抜けていったのでした。
そして1,290ポイント付近で終了しています。
やはり世の中が不安定になってくると、ゴールドの値段は上昇するものですね。
来週も続伸していくのか、見ていくこととなります。
もし続伸するようだと、株価は危ないことになるかもですねぇ。

ドル円は下落、原油は戻ってきています

冒頭で触れたように日経は大きく下落しましたが、これにはドル円の影響も大きかったと考えられます。
チャートを確認してみますと

このとおり、月曜日には111円付近でうろうろしていましたが、火曜日に一気に下落しました。
その後も続落し、金曜日にはとうとう108円台に突入しています。
これだけ下落すると、さすがに株価も上げられないですよね。
ドル円も週足や月足で見ると、105円前後までの下げ余地はありそうな気がしてしまいます。
北朝鮮問題などが絡んでくると、さらに大きな動きがあるかもしれませんが…。

続いて原油です。
こちらは引き続き戻り基調が続いていたのでした。
チャートはといいますと

このような感じで、一時崩れかけていたのですが、ほぼ全値戻し付近まで回復してきました。
しかしさすがにここから高値を更新していくのは難しいですかね。
しばらくこの辺りでキープできれば良いですけどね。
ただ気を付けないと2番天井ということにもなりかねないので、注意は必要かもしれません。

週明けからの日経平均株価はどうなる?

というわけで、週明けの日経平均株価ですが、先週金曜日は海外市場はイースターで休場でした。
よってそちらの影響はあまり受けていないようです。

先週金曜日のCME日経225先物の終値は

18,405円 (ドル建て)

となっています。

日経の終値よりむしろ少し高いぐらいですね。
ただ日本市場が閉じた後にドル円は30銭ほど円高に進んでいますので、週明けどうなるかは微妙ですね。
実際日本の大証の先物の終値は18,260円となっていますので。

しかし週明けどんな反応があるのかは難しいところですね。

一応北朝鮮は15日に太陽節の軍事パレードを行いましたが、そこでは特に問題は起きませんでした。
しかし失敗はしたものの、本日4月16日早朝に弾道ミサイルを発射したらしいですからね。
本当に何をしでかすか、油断もできませんね。

トランプはシリアやアフガニスタンに攻撃していることからすると、このままの状態が続けばいずれ北朝鮮にも攻撃しそうな気がしてしまいます。
そうなると、ドル円や株価がどうなるかですが…。

とはいえ、株価上昇に期待する方々にとっては朗報となるかもしれない情報を一つ。
それは

25日騰落レシオは69.07

とかなり低下してきているんです。

下落が続いた影響で、久しぶりの60台突入です。
大体60台まで低下した場合には、一旦は反発することがほとんどですからね。
もちろんどこで止まるかはまだ分かりませんが、来週中には上昇に転ずることになるかもしれません。
でも北朝鮮問題が不明瞭なままだと、なかなか手は出しづらいですけどねぇ。

というわけで、不安定な相場はしばらく続きそうですが、近々訪れるであろうチャンスを見極めていきましょう。
ただし、相場は自己責任ですので、その点はご理解のほど。

本日もありがとうございました。