先週の日経平均株価は、さらなる上昇があるかと思われましたが、そうでもなかったですね。
アメリカの株価は続伸していたのですが、結局為替に足を引きずられたような格好となっています。

というわけで、まずはいつものように先週一週間の動きをチャートとともに振り返ってまいりましょう。

日経平均株価です

日経平均株価は、週明け早々は高いところから始まりました。
いきなり17,000円台を回復し、そこからさらに続伸しました。
続く火曜日は軽く押したものの、なんとか17,000円台はキープ。
しかし水曜日はスタートから16,000円台となり、一時は17,000を回復しましたがそこから下落。
木曜日も一時は上を目指したものの、結局売り込まれて陰線に。
金曜日も上昇することはできず、やや長めの陰線にて終了となっています。

3月18日の日経平均株価の終値は

16,724.81円 (前日比 -211.57円)

となっています。

チャートの方はこちらです。

chart3-1

月曜日は窓を開けての上昇となりましたが、結局は前週と比べてマイナスとなっています。
高値を一時更新したとはいえ、そろそろ上げ疲れも出てきているんでしょうか?
この先16,500円ぐらいを切ってくると、ちょっと危なそうな気もしますが、果たしてどうなりますでしょうか。

アメリカの3指数です

アメリカに関しては、先週1週間はさらに続伸となっていました。
まぁ強いということなんでしょう。

まずはNYダウから見ていきましょう。

chart3-2

そろそろ上昇も厳しいかと思われましたが、そんな心配は無用だったようです。
先週は週明け早々から連日の上昇となりました。
先々週の金曜日からで6日連続の陽線となっています。
そしてとうとう昨年からの下落分を完全に取り戻すところまで来ました。
さすがにそろそろ限界かとも思われますが、さらに上に行くことができるのでしょうか?

続いてS&P500です。

chart3-3

こちらも上昇となっていますが、月・火は下落していましたので、NYダウほどの上昇とはなっていません。
とはいえ、こちらも勢いのあるチャートですよね。
S&P500も昨年末の下落直前付近まで戻してきました。
この勢いが果たしてどこまで続くのでしょうか。

最後にナスダックです。

chart3-4

NASDAQも上記の2つの指数同様に上昇となっています。
しかし上昇の勢いは弱いんですよね。
まだ以前の高値までは戻し切れていません。
この辺りで頭打ちとなってしまうんでしょうか。

ナスダックがこれまでのように勢い良く上昇しているのならば、この先も上昇が続きそうな気もするのですが。
ここ最近の動きは3指数の中で一番弱くなっているので、今一つ強気には傾きづらいところです。
ここからNASDAQも復活するのか、あるいはほかの2指数も引きずられて下落するのか?
もう少し気を付けて見ていく必要がありそうです。

ゴールドは粘っています

株価と逆相関関係にあるはずのゴールドなんですが、意外と高値を維持しています。
チャートはこんなでした。

chart3-5

一時はもう限界で下落していくのかと思われましたが、再び1,250ドル以上まで戻しています。
まだ上昇が終わったというわけではなさそうですね。
ここからゴールドが上に抜けてくるようであれば、株価は反転しそうな気がしますが、この先どうなるでしょうか?
引き続きこちらも要注目です。

週明けからの日経平均株価はどうなる?

週明けからの日経平均株価ですが、月曜日は振替休日のため日本は休場となります。
火曜日は、月曜日の世界の相場の影響を受けて始まることになりそうですね。

ちなみに金曜日終了時点でのCME 日経225先物の終値は

16,715円 (ドル建て)

となっています。

日中の終値からは200円高いところですね。
これにはアメリカの上昇とドル円が絡んでいるかと思います。

ドル円のチャートはというと

chart3-6

先週木曜日には、一時110円台までの下落が再びあったのでした。
しかしそこからなんとか持ち直して、最終的には111円台で週末を迎えています。

しかし問題は、週明けの月曜日に大荒れする可能性がないとも言えないことです。
日本が休場になって参加者が少ないのをいいことに、一気に111円前後の抵抗を下に崩してくる可能性も無きにしも非ずです。
そこは要注意かと思われます。
逆にそこを持ちこたえれば、再び114円前後まで戻すかもしれません。
となると、株価にも好影響を与え、先週の高値を一気に抜き去る可能性もあるかもです。

というわけで、この先の為替の動きには注意が必要かと思われます。

 

最後にここ最近落ち着いていた原油のチャートです。

chart3-7

こちらもだいぶ戻してきて、40ドル台まで上昇して来ました。
この影響でアメリカの株価も戻しているものと思われます。
ただ金曜日は上下に長いひげを付けていますので、ここらが転換点になることも考えられます。

 

アメリカもこれでメジャーSQ通過となりますし、ここらから大きな動きが出てくるかもしれませんね。
アメリカがここから戻り一杯となり、かつドル円も下落となるようなことがあると、日本の市場にも再び大きな下落が訪れることになるかもしれません。
ただしここからは年度末になることもあって、例年からすると大きな変動は起こりにくい気もしますがいかがでしょうか?

とはいえ、突発的なことが起こらないとも限らないので、その辺りは油断することなく見ていく必要はあるかと思います。

本日もありがとうございました。