先週の日経は小さな動きに終わるかと思われましたが、金曜日に大きく跳ねましたね。
なかなか難しいものです。

というわけで、まずはいつものように先週1週間の動きを振り返ってまいりましょう。

日経平均株価です

先週月曜日は、開始は少し高めで19,000円台からスタート。
しかしそこからは下に押される形となり、19,000円を切って終了となりました。
火曜日も弱い動きとなり、一時は18,800円を切るかと思われましたが、そこからは戻して終了。
水曜日は少し続伸して19,000円を辛うじてつけて終わりました。
木曜日は再び弱く推移し、4日間ではほぼ18,800円から19,000円前後の動きがずっと続いたのでした。
どっちに向かうかと思われたのですが、SQの金曜日。
ここで一気にボックスを突き破って窓を開けて上昇してスタート。
その後も上げの勢いは続き、大幅上昇して1週間を終えています。

2月10日の日経平均株価の終値は

19378.93円 (前日比 471.26円)

となっています。

チャートはこちらです。

ずっと下値圏で弱い動きが続いていたのですが、金曜日にポンと一気に上に来たのでした。
これにはちょっとびっくりしましたね。
そのせいでSQも大きく荒れています。
ただしここらから上には抵抗もありますので、このまま続伸できるかどうかですね。
もし上に行くようだと、19,600円をさらに超えていけるかどうか。
そうなると20,000円も夢ではないかもしれませんが、どうでしょうか?

アメリカの3指数です

日本は金曜日のみ大きく上昇していましたが、アメリカは絶好調が続いています。
これもトランプ相場ってことなんでしょうかね?

まずはNYダウから見ていきましょう。

先週は20,000ドルを超えたところで値固めをするような動きが続きました。
火曜日に一時高値を更新し、木曜日にはさらに終値で高値を更新。
金曜日には完全に上に抜けてきたようなチャートとなっています。
非常に強いですね、これは。

続いてS&P500です。

こちらはいつものようにNYダウに近いチャートとなっていますね。
こちらも上昇基調を維持しつつ、高値の抵抗を上に突き抜けてきています。

最後にナスダックです。

NASDAQは本当に最強の動きですね。
じわじわと上昇を続けています。
先週は5連騰でしたからね。
陽線もこれで7本連続となっています。
非常に強いです。

この先ナスダックがコケない限りは、アメリカはまだまだ上昇が続きそうな予感ですね。
NYダウ、S&P500が上に抜けてきていますし、一体どこまで行くのやら?といった感じとなってきています。
ただ突然トランプが変なことを言ったりするので、それに市場が反応するのに気を付けないといけないかもしれませんが(^^;

ゴールドはまだ粘っています

先週1週間は株価が強かったので、ゴールドは崩れたかといいますと、意外とそうではありませんでした。
チャートはこちら。

実は月、火、水と上昇していたのでした。
木曜日には反落し、金曜日も一時安い場面はありましたが、陽線で終えています。
週足で見ても陽線ですからね。
調整に入った可能性はあるかもしれませんが、株価が上に突き抜けた割にはチャートは悪くありません。
この先どちらかは下に来ると思われますが、それがどっちになるのでしょうかね?

ドル円は上昇、原油は高値キープです

日経に大きな影響を及ぼしているドル円ですが、先週は木曜日に大きく上昇となりました。
チャートはこちらです。

月~水曜日までは112円前後でフラフラしていたのですが、木曜日に一気に上昇。
金曜日は一時114円近くまで上昇しましたが、そこからは戻して終了しています。
依然として下落基調は続いていますが、再び115円前後までの上昇はあるかもしれませんね。
そうなると日経も高値を目指す動きとなるのかどうか。

続いて原油です。

こちらもなかなか強いですね。
先週も一時は51ポイント付近まで下げていましたが、終わってみればボックス上限付近まで戻しています。
なかなか崩れないですね。
この分だと、株価同様に上に抜けていくのかもしれません。
そうなると、株価上昇の勢いに拍車をかけることになるかもですねぇ。

週明けからの日経平均株価は

というわけで、週明けからの日経ですが、月曜日はほぼ変わらずで始まりそうです。
先週金曜日のCME日経225先物の終値は

19,355円 (ドル建て)

となっています。

ですので、ほぼ変わらずから始まるかもですね。
ただドル円がどうなるかによっては、ここは大きく変わってくるかもしれません。

というのも、先週末は

トランプと安倍の日米首脳会談

がありましたからね。

会談自体は比較的穏やかに終わったようで、為替の問題なども直接的にはあまり言われていませんでしたから。
そうなると、ドル円は上げやすい環境になっているかもしれません。
ドル円の動き次第では、日経についても高値更新もありえますからね。
ここからどちらに動くか、注目となりそうです。

それから、アメリカの株価が上に抜けたのは、トランプが

2~3週間以内に大型減税を発表する

と述べたことが影響したと言われています。

まだ具体的な内容は分かりませんが、それを期待して上昇は続くことはあり得ますね。
材料が出るまでは上向きが続きそうな気もします。
あとは突然のトランプのtwitter発言には今後も注意していく必要がありますね。
良いことも、悪いことも。

本日もありがとうございました。