先週は連休明けの4日間の商いでしたが、久しぶりにあまり大きな動きがない1週間でした。
これは嵐の前の静けさなのか、なんなのか。

というわけで、いつものようにチャートを振り返っていくことといたしましょう。

日経平均株価です

先週は月曜日がお休みだったので、火曜日から相場はスタートとなりました。
先々週の流れを受けて19,800円台後半から始まり、19,900円台まで上昇。
水曜日は下落はしたものの、大きく下振れることはなくキープ。
そして木曜には窓を開けての上昇となり、20,000円目前まで行きましたが越えられず。
金曜日も高く始まり、とうとう20,000円を超えるかと思われましたが、結局越えられずに陰線で終了。
先週の最高値は、金曜日の始値の19,994円でした。

11月27日の日経平均株価の終値は

19,883.94円 (前日比 -60.47円)

となっています。

チャートの方はこちらです。

chart5-1

少しずつは高値を更新していますが、ちょっと足踏みといったところでしょうか。
結局週足では十字線に近い形のわずかな陽線となりました。
ここまで6週連続陽線となりましたが、来週は果たしてどうなるのか?
20,000円の壁を越えていけるのかどうかですね。

アメリカの3指数です

アメリカも日経同様に足踏み状態が続いていました。
木曜日はthanksgivingで休場、金曜日は短縮取引ということで盛り上がりも少し欠けたかもしれません。

それではいつものようにNYダウから見ていきましょう。

chart5-2

先週の4日間では先々週の高値を越えることはできず。
結局ほぼ変わらずで1週間が終わっています。

続いてS&P500です。

chart5-3

こちらもいつもと同様にNYダウに近い形となっています。
火曜日は少し大きめに下にひげが付きましたが、結局はほぼ変わらずとなっています。

最後にナスダックです。

chart5-4

NASDAQも上の2つとほぼ同じ感じですね。
こちらも先々週の高値を超えられていませんし、当然最高値更新もできていません。
ここからは何か大きなことがないと、なかなか上には行きにくいのかもしれませんね。
年末に向けてどうなるんでしょうか。

ゴールドは底値を割ってしまいました

下げとどまって復活するかと期待していたゴールドなんですが、そうではありませんでした。
とうとう少し前の下値も大きく割ってしまったのでした。

チャートはこちらです。

chart5-5

先週はなんとか踏みとどまっていたのですが、金曜日には大きく下落となってしまいました。
商品市況はいろいろとヤバくなりつつあるのかもしれません。
この先どうなるのやら…。

週明けからの日経平均株価は?

11月最終週~12月最初の週となる来週ですが、始まりはほぼ変わらずとなりそうな感じです。

金曜日のCME日経225先物の終値は

19,885円 (ドル建て)

となっています。

先週末の日経平均株価とほぼ同じですね。

そして株価に影響を及ぼすドル円はというと

chart5-6

金曜日には少し上昇しましたが、122円後半でふらふらしている感じです。
日経が明確に20,000円を超えてくるには、ドル円も大きく上昇しないと難しいかもしれませんね。
あとはドル円もここからどちらに転ぶかですが。

気になる指標が

ドル円以外にいつも見ているチャートの中で気になるものがありました。
それは

中国の株価

です。

ここ最近は少し落ち着いた風でしたが、実は金曜日に大幅下落を演じていたのでした。
下落率は

5.48%

と、日経にしたら1,000円近くの下落に当たります。

チャートはこちらです。

chart5-7

久しぶりに大きく下落していますよね。
とはいえ、まだ完全に崩れたとは言えないですが。
明日どのような動きをするのかがポイントとなるかもしれません。

そしてもう一つ、気になるチャートは

原油

です。

少し前から下がってきているということを言っていました。
先週は少し持ち直しはしたのですが、金曜日にやや大きめに下げています。

チャートはこちら。

chart5-8

ゴールドも大きく下げていますので、原油もこの先どうなるか怪しい気がします。
もし商品市況全般が下げに向かってくるようだと、それに遅れて

株価も大きく下落してくる可能性

があるかもしれません。

9月、10月の時もそうでしたからね。

というわけで、今後を占う意味では

中国市場、商品市況

に注目しておく必要があるかと思われます。

12月は一般的に上昇することが多いとされていますが、今年はどうなるでしょうか?
日経は高値を更新して終わるのか、はたまた9月のように大きな下落が待っているのか?

引き続き注していくことといたしましょう。

本日もありがとうございました。