新年始まって気が付けば10日以上経過してしまいましたね。
ほんと早いものです。

しかし先週は新年早々の相場を予想しましたが、初日はある程度耐えたものの、その後は思いのほか下げてしまいましたね。
まぁそれでも下げ続けることはなく、ある程度は週末には戻しましたが。

では早速先週の相場を振り返っていくことといたしましょう。

まずは日経平均株価株価です

年明け早々の日経はほぼ年末と同じぐらいから始まりました。
しかし一時は大きく下落したものの、やはり日銀のETF買いと思われる買いが入って上昇しプラス圏に。
それでも最終的には売られて前日比マイナスでのスタートとなりました。

そしてその後は、アメリカの市場と同様に下落を続けました。
水曜日には16,800円前後まで行きましたが、そこからスルスルと復活。
金曜日はかなり戻して始まりましたが、結局最後は売り込まれて終了となりました。
先週末の日経平均株価の終値は

17,197.73円 (前日比 +30.63円)

となっています。

日経のチャートはこちらです。

chart2-1

こうやって見ると上げ下げの激しいチャートですよね。
週足では長めの下髭を付けた陰線となりました。
新年早々、昨年のように少し縁起が悪いかもしれませんね。

ここからは前回の高値付近の18,000円ぐらいを目指せるかがポイントとなりそうです。
もしそこまで行って高値を抜けずに下落してくるようだと、三尊となってしまうかもですが。

続いてアメリカのチャートも見ていきましょう。

アメリカの3指標です

いつも注目していますアメリカの3指標を順に見ていきましょう。
こちらも日本とほぼ同様の動きをしています。

まずはNYダウからです。

chart2-2日経同様、こちらも上下動が激しいです。
火曜日を底として、水木は上昇。
金曜日は木曜日の上昇分を半分打ち消すぐらいの下落となっています。
ここ最近はほんと大きく下げて大きく上げてというのが続いていますよね。
こちらも前回の高値を目指していけるかどうかです。
もう少しは上げ余地があるようには感じますが、果たしてどうでしょうか?

つづいてS&P500です。

chart2-3こちらもほぼNYダウと同じような動きとなっています。
上下動が激しいのも同様です。

最後にNASDAQです。

chart2-4こちらも上記2つのチャートに近いですかね。
しかし2つと異なる点としては

前回安値付近まで売り込まれた

ということが挙げられます。

ナスダックに関しては、下落前の高値もその前の高値を更新できていませんし、この中では一番弱く見えてしまいます。
これまでアメリカの市場をけん引してきたナスダックがこれだけ弱いとなると、この先少々不安な気もしますがいかがでしょうか?

いつものようにゴールドです

いつもこちらで取り上げているゴールドの価格ですが、こちらも相変わらず値動きが激しめとなっています。
チャートの方はこちらです。

chart2-5上昇を続けるうちに、とうとう前回の高値付近まで来てしまいました。
やっぱり崩れていませんでしたねぇ。
問題はここからですが、1240ドル付近を越えていくことができるかどうかです。

いつも言っているように、株価と逆相関関係となることが多い金の価格です。
もし株価が下落してくるようだと、一気に抜けてくる可能性もありそうです。
ここから先はどちらも要注目となりそうです。

週明けからの日経平均株価は?

ということで、ここからの相場ですが…。
なかなか難しいですねぇ(^^;

チャート的には、まだ戻りが不十分なように見えるので、もう少し上があるかななんて思っています。
しかし現時点(1月13日 AM1:00)でのCME日経225先物の値段は

16,970円 (ドル建て)

となっています。

これは先週金曜日と今日のアメリカの下落分、さらにドル円の動きによるものです。
この分だと先週の終値から200円近く下落したところからのスタートとなりそうです。

ちなみにドル円のチャートは

chart2-6こんな感じです。
118円から120円ぐらいを行き来している感じですね。
今日一日で1円ぐらい上下していますから、動きとしては激しめですよね。

ドル円も118円を切ってくるようだとちょっと危ないかもしれませんね。
こちらが一番強いチャートとなっていますが、このまま維持できるかどうかです。

そしてもう一つ気になるチャートを出しておきましょう。
そうです、原油のチャートです。

chart2-7こちらが日足チャートですが、とうとう底値を割ってきています。
50ドル前後で止まるかと思いきや、さらに下に抜けてきました。

ついでに月足チャートも出しておきましょう。

chart2-8これ見るとやばいぐらい下げているのがお分かりいただけるかと思います。
この分だとリーマンショックの時のように40ドルを切るところまで一気に下落してしまうかもしれません。

「原油が安くなれば景気が良くなる」

なんて言っている人もいますが、実際そうはならない気がしますよ。
だいたい原油価格の上昇にかけていたファンドが、この先やばいことになりそうですし。
どんどん資金は引き上げられていくことでしょうから。
石油関連の会社の株かも下がるでしょうしね。
そうなると

第2のリーマンショック

が襲ってきてもおかしくはない気がするのですが…。

ここから原油の価格が戻ってくるようならば大丈夫かもしれませんが、この状態が続くのは非常にヤバい気がします。
なんとなく世の中が不安定になってきている気もしますし、突発的なことが起きても何ら不思議ではありません。
株価も上下動が激しいですし、もしかしたら天井圏の動きとなっているのかもです。

というわけで、チャート的には株価はもう少し上があるようにも思えてしまいますが、ここからは用心した方がよいかと思います。
もし意に反して下落してくるようならば、素早く対処する必要があるかもしれません。

アメリカの市場とともに、ドル円、原油の動きに引き続き注視していってくださいませ。

本日もありがとうございました。