いよいよ今年も残すところあとわずかとなってきました。
日本の株式市場は、あとは12月29、30日の2日の立ち合いのみとなります。

30日が大納会になるんですが、大納会の日も最近は前場、後場ともにフルに取引ができますからね。
ということで、実質で2日間残っているということになります。

前回の記事では、参加者が減少するので、日経平均株価は高値追いが続くかもって書いていましたが、まさにその通りとなっていますね。

ということで、先週の値動きを振り返ってみることといたしましょう。

先週の日経平均株価の動きはというと

先週は23日の休みを挟みましたが、後半3日間も大きく変わらずで推移していました。

金曜日の日経平均株価の終値は

17,818.96円 (前日比 +10.21円)

となっています。

チャートの方はこちらです。

chart8-1月曜は陰線で終わりましたが、祝日明けの24日には窓を空けて上昇。
その後2日間はほぼ変わらずで終了となっています。
パッと見ではアイランドリバーサルっぽくも見えちゃいますけどね。
ここから上昇していけるかどうかですね。
そして前回の18,000円台の高値を更新していくことができるかが勝負どころでしょう。

続いてアメリカのチャートです

ではいつものようにNYダウから見ていきましょう。

chart8-2

こちらは地味にですが高値更新を繰り返しています。
ここ最近は毎日上髭つきですが。
それでも強いと言えば強いですよね。
ここからグイッと上に抜けてくるようなことがあれば本当に強いってことになりそうです。

続いてS&P500です。

chart8-3

こちらも高値更新を続けています。
金曜日は少しだけですが上に抜けたようにも見えます。
NYダウよりこちらの方が少し強く見えちゃいますね。

最後にナスダックです。

chart8-4こちらがNASDAQのチャートですが、こちらだけまだ高値を更新できていません。
かなり上昇はしてきていますが、果たして高値更新していくのかどうか?
今後を占う意味では、このナスダックが非常に重要かと思っています。

ゴールドは動きが激しいです

いつも扱っているゴールドの価格なんですが、こちらはまだ荒れ気味な状態が続いています。
チャートはこちらです。

chart8-5ここ2週間ぐらいはかなり下げてきていましたが、金曜日にはやや大きめに戻しています。

この後復活して高値を目指していくのかどうか。

一般的には

株価と金価格は逆相関関係 

になるのですが、金曜日は株価も金の価格も上昇しています。

しかしこのまま金の価格が上昇してくるようだと、株価が下落していくこともあり得ます。
そういう意味では、この先の金の動きには要注目ですね。

ついでにちょっと気になる原油のチャートも出しておきましょうか。

chart8-6

ここ1週間ぐらい比較的落ち着いている原油の価格ですが、相変わらず底値付近で動いている感じです。
この分だと底抜けしてしまう可能性もまだまだありそうです。
こちらもここからさらに下げてくるようなことがあれば、気を付けて見ていく方がよいかと思われます。

今年最後の相場はどうなるか

ということで、最初にお話ししました通り、日本の相場の立ち合いはあと2日間ですが

基本的には大きくは変わらないのでは

と思っています。

もちろん突発的なことが起きれば話は別ですけどね。
でも基本的に市場への参加者も少ないですから、大きくは動きようがないのではと思っています。

それから日本の市場に影響するドル円のチャートですが

chart8-7こちらもちょっと落ち着きつつあるかもです。
高値は更新できていませんけどね。

ドル円の方も参加者が減って安定しているんでしょうかね。
この分だと年末・年始は120円前後で推移するのかもです。

ちなみに金曜日終了時点のCMEの日経225先物の終値は

18,040円 (ドル建て)

となっています。

とうとう18,000円台に突入となっています。
しかし円建ては17,945円ですので、ちょっとドル建てと円建てで開きすぎですよね。
果たしてどちらが正解となるのでしょうか?

いずれにしても12月29日の相場は高いところから始まりそうです。
そこからさらに上昇することができるかどうか。
ただ先ほども書いたように参加者は少ないので、高値更新までは難しいんじゃないかなぁなんて個人的には思っています。
もしそれでも越えていくようなことがあれば、年明けもしばらく上げ相場が続くかもです。

ちなみに30日の立ち合いが終了したら、1月5日までお休みとなります。

5日間売り買いができない

ってことですね。

5日間は結構長いですが、NY市場も大晦日と元旦は休場ですので、実質(12月31日と)1月2日の分しか変わらないことになります。
そういう意味では、年末年始に世界を揺るがすようなことが起きない限りは大きくは年始も変わらないとは思われますが。

まぁそれでも心配な方は年末に一旦ポジションを閉じておく方がよいかもですね。

というわけで、年末のあと2日間どうなるか注目していくことといたしましょう。

本日もありがとうございました。

-追記-

アメリカ市場は12月31日も開かれていました。
最初休場と間違って書いてしまっており、ご迷惑をおかけしました。