これまで自分はあまりFXはいじっていなかったんですが、以前と比べていろんな通貨ペアが扱われるようになりましたねぇ。
ドル円やユーロ円は当たり前なんですが、注目すべきは

高金利通貨

です。

これまでも高金利通貨として有名だったものとして

南アフリカのランド

があったかと思います。

南アフリカと言いましても、あまりピンとこないかもしれませんね。
ダイヤモンドなどの資源国ではありますが、政治的にはまだ発展途上国ではあります。
そんな南アフリカの通貨、ランドがなぜ注目を浴びていたかと言いますと

政策金利が7.0%

と、かなりの高金利なんですよね。

普通に南アフリカの銀行に貯金していたとして、1年で利子が7%もらえるわけで。
今の日本では考えられませんよねぇ。

利子をもらうだけなら外貨預金をするというのも一つの手ではあるんですが、その一番の問題点はと言いますと

銀行を介して外貨預金をした場合、かなりの手数料を取られる

ことなんですね。
両替するのも不利な条件でされますし、取扱手数料も意外と馬鹿にできないんです。

かといって、銀行を介してならば為替変動分を保証してくれるかというとそうでもなく、

外貨預金が安全ということは全くありません!!

それだったらFXを利用して、スワップポイントを利子としてもらう方が絶対に良いってことになるわけですよね。

これまで高金利通貨で有名だったものはと言いますと、紹介した南アフリカのランド(ZAR)をはじめ、ニュージーランドドル(NZD)、オーストラリアドル(AUD)などがあります。

しかし、ここ最近注目すべき通貨が出現してきたのでした。

トルコリラがすごいんです

トルコリラは皆さんご存知でしょうか?
そう、トルコで扱われている通貨ですね。
トルコはEUには所属していないため、通貨はトルコ独自の通貨となっています。

トルコリラは、3文字表記では”TRY”と書かれます。

トルコと言いますと、皆さんどんなイメージを持たれますか?
自分も以前訪れたことがあるのですが、イスタンブールなんかは非常に発展していて、先進国とあまり変わらないような印象でした。
もちろんトルコという国全体で見ると、そこまでではない地方部も多くあるのでしょうが。

ただし現在トルコが抱えている問題点としては

隣にシリアが接していること

政治的にやや不安定

といったことが挙げられると思います。

シリアがあるということは、つまりはIS(イスラム国)の影響を受ける可能性があるということですね。
テロなんかも今後起こる可能性は否定できないわけです。

その辺りがマイナス要素と言えばそうなんでしょうね。

そういったリスクがあるとはいえ、そのデメリットを上回る大きなメリットが現在トルコリラにはあるんですよ。

ここからはそのポイントを3つに絞って紹介していきましょう。

①スワップポイントが高い

トルコリラの何が良いかと言いますと、まずはなんといっても

スワップポイントが高い

ということがあります。

というのも、

2017年6月現在のトルコの政策金利が8.0%

なんです!!

とうとう南アフリカのランドを超えてしまったのでした。
もちろんトルコ自体はヨーロッパに近く、比較的発展した国であります。
G20にも入っているぐらいですからね。

ただ先ほど書いたISの問題などがあって、トルコリラの価値自体がかなり低下してしまったんでしょうね。
それを何とかすべく、金利を上げて対応しているということなんでしょう。

実際最近のスワップポイントは、FX会社によって異なりはしますが

1万通貨あたりで1日100円ほど

というところが多いです。

現在ドル円のスワップポイントが1日で30円ぐらいですから、それと比べるとなかなか良いですよね。

②証拠金が少なくて済むんです

トルコリラは高金利通貨であるとともに、すごく大きなポイントは

証拠金がかなり少額でよい

ということがあります。

実際に1万通貨の売買をしようと思うとですね、これもFX会社によって差はありますが

証拠金が4%(レバレッジ25倍)とした場合、1トルコリラが32円の時点では

1万通貨あたり12,800円

ということになります。

これはかなり安いんですよ。

というのも、例えば最初に挙げたランドの場合、10万通貨あたり35,000円ぐらいの証拠金が必要となります。
それでスワップポイントが一日当たり150円ぐらいもらえるといったところです。
またドル円なんかにしますと、1万通貨あたりの証拠金が45,000円ぐらい必要となりますからね。
そう考えると随分と証拠金が安く、しかもスワップがたくさんもらえると思いませんか?

例えばの話

資金を100万円持っていたとして、証拠金いっぱいいっぱいでスワップのみで稼ごうと思った場合

①ドル円では

資金 1,00,000円/1万通貨当たりの証拠金 45,000円 = 22万通貨

一日当たりもらえるスワップポイントは 22×30円 = 660円

となるわけです。

②ランド円では

資金 1,00,000円/10万通貨当たりの証拠金 35,000円 = 280万通貨
(ランドは通常1単位が10万通貨での取引となるため、実際は28枚となります)

一日当たりもらえるスワップポイントは 28×150円 = 4,200円

となり、ドル円と比べてかなり効率がいいです。

そして

③トルコリラ円では

資金 1,00,000円/1万通貨当たりの証拠金 12,800円 = 78万通貨

一日当たりもらえるスワップポイントは 78×100円 = 7,800円

と、ランド円の倍近くのスワップポイントを同じ証拠金でもらえることになるわけです。

これは馬鹿にできないと思いませんか?

もちろん証拠金いっぱいいっぱいで運用したらすぐにロスカットに引っかかってしまいますので、これはあくまで仮定の話です。
でもその3倍ぐらいの資金があれば、大きな相場変動さえなければ十分に安全に運用できるのではないでしょうか。

③現在はチャート的に落ち着きつつあります

これも重要なポイントとなるのですが、少し前まではトルコリラはすごい勢いで下落していたのでした。
実際のチャートなんですが、月足チャートで見ますと

このとおり、2010年に63円ぐらいだったものが、現在ではその半値ぐらいまで下落してきてしまっています。
週足で見ますと

このようなチャートで、まだ完全には反転していませんが、少し底打ちをしつつあるようにも見えませんか?
もちろん再度下落に入る可能性もないとは言えませんが、買いで入るにはそろそろいいタイミングなように思えてしまいます。
ここらを上に抜けてくるようだと、40円ぐらいまで行かないかな~、なんて期待も(^^)

トルコリラ円は、現在スワップで稼ぐにはすごくおいしい気がします

というわけで、上記の3点を見ましても非常に良い気がしませんか?
スワップポイントで利殖しようという方には、現在トルコリラがかなり有望な選択肢になるかと思いますけどねぇ。

もちろん最初に挙げたように、ISがテロなんかを起こした場合、暴落する可能性もありますから、常に注意は必要と思われます。
ロスカットをちゃんと入れておかないと、いざというときには危ないことになるかのもしませんので、そこら辺りはご用心を。

ただ大きな値動きがなければ、あるいは上昇していくようであれば、現在非常に買いな通貨な気がします。

トルコリラ円のスワップポイントで有利なFX会社は?

自分も実はトルコリラを最近いじり始めたのですが、ほんの少し前まではトルコリラ円を扱っているFX会社はあまりなかったんですよね。
なので、最初はとりあえずトルコリラ円を扱っている会社を探して取引を始めたのでした。

しかし5月になってから、トルコリラ円の取引環境がガラッと変わりました。
というのも

クリック365でトルコリラ円が扱われるようになった

のですね。

それにより日本の有名どころのFX会社の多くで、トルコリラ円の取引ができるようになりました。

そのなかでスワップポイントの一番良いところを物色していたところ、発見しましたよ。
現在一番リターンが多いFX会社を。

それは

GMOクリック証券

です。


ガッキーがCMしていることでも有名ですよね。
ここはFX取引でも実績がある会社であり、トルコリラ円以外の通貨についてもスワップポイントがすごく有利に設定されています。

実際トルコリラ円については、2017年6月現在で

1日当たりのスワップポイントが100-110円

になっています。

以前取引をしていた会社では90円前後でしたので、それと比べて1割以上お得ですよね。

ですので、もしこれからトルコリラ円のスワップで稼ごう!と考えている方は、GMOクリック証券はおススメですよ。
ちなみに南アフリカのランド円も、他社よりもかなり有利なスワップポイントとなっていました。

今後のトルコリラ円に期待

というわけで、今回はトルコリラ円のスワップポイントが熱いというお話でした。

実際4カ月程(120日)トルコリラを買って持ち続けていれば、証拠金と同等のスワップポイントが手に入るわけですからねぇ。
非常に効率が良いと思いませんか?
価格変動がほとんどないと仮定してですが、ただ持っているだけでもかなりの短期間で資金を倍増できる可能性があるわけです。
もしトルコリラがこのまま上昇してくれれば、さらにプラスになりますけどね(^^)

もちろんFXですので、何が起こるか分からない面もありますので、その点は十分に理解したうえで取引してくださいね。

今回は日経とは関係ありませんでしたが、ちょっと耳寄りな情報でした。

本日もありがとうございました。