もうずーっと前から

デフォルト、デフォルト

と騒がれているギリシャですが、結局どうなってるんでしょうかね?
一応

6月30日が国際通貨基金(IMF)への支払い期限

となっています。

だからそれまでに支払いの工面をしないと、ギリシャは本当にデフォルト扱いになってしまうかもしれないんです。
もうすぐの話ですよね。
もしそうなってしまったら、一体どんな影響が出るんでしょうか?

そんなことお構いなしに

しかしそんなギリシャのデフォルト危機にもかかわらず、日本の株価の方は

そんなの関係ねー!!

と言わんばかりに上昇してきました。

せっかくなんでチャートも出しておきますと

chart5-1こんな風に、火曜日にはとうとう高値を更新してきたのでした。
さすがに昨日、今日は息切れで少し下落はしていますが。

この先一体どうなる?

前回の記事で触れたように、6月22日に緊急でユーロ圏首脳会議が開かれました。

そこではギリシャのチプラス首相は余裕の表情で、笑顔すらあったようです。
それで交渉はまとまるとして株価は上昇したんでしょうね。

しかし実際には、まだ現時点でも完全にデフォルト回避とはなっていないんですよね。

現在も交渉継続中のようですが、ドイツのジョイブレ財務相は

「ギリシャは後退した」

と発言しているようですし。

schauble

現時点では債権者側とギリシャ側の妥協案は、お互いに受け入れられていないようです。

ギリシャが債権者と別の提案、財務相会合前には合意に達せず (2015.6.25 ブルームバーグ)

ここまでずっと

“デフォルトするぞ詐欺”

を繰り返してきたギリシャですが、今回ばかりは本当にヤバいかもしれません。

もちろん、結局終わってみれば何事もなく回避しちゃいましたって結論になるかもしれませんが。

ただ、いつもはデフォルトするぞ詐欺で株価が下がったところで

大丈夫でした、てへっ(^^;

って発表して、安心感から株価が上がっていたんですが、今回はパターンが違うんですよね。
先にもう株価が上がっちゃってますから。

だから逆に、ひょっとしたらひょっとするなんて気もしなくはないと考えているんです。

ギリシャの交渉期限はというと

さてさて、どこまでこのギリシャの揺さぶりが続くのか。
今回ばかりは注意して見ていく必要があるかと思います。

HO1-2

ちなみに本当の交渉の最終期限というのは

6月27 or 28日

となりそうです。

というのも、出した結論を

ギリシャおよびドイツ議会で6月29日までに承認されないとアウト

とのことなんです。

ギリシャの立場「不変」、時間切れ迫るなか25日に協議再開  (2015.6.25 ロイター)

そういう意味では

今週末が交渉のタイムリミット

になるってことですね。
それまでに結論が出るかどうかです。
どこまでギリシャが粘るのか、あるいは最初から合意するつもりが無かったりして。

今回もデフォルトするぞ詐欺ですむのか、あるいは本当にデフォルトしてしまうのか?
今週末までは油断はできなそうな雰囲気が漂っています。

本日もありがとうございました。