8月8日のことですが、突然アメリカがイラクへの空爆を発表しましたね。

最初は一体何のことかと思いましたよ。
もう戦争は終わっているはずなのに、一体何なんだと。

完全にオバマ大統領は迷走してしまっている感じを受けますね。

大義名分

一応名目上は

イスラム教のスンニ派の過激組織「イスラム国」に対する空爆

とのことです。

その「イスラム国」って組織が持つミサイルに対して行われる

限定的空爆

だそうですよ。

限定的空爆って、一体何なんでしょうね??

そんなこと言っていても、絶対に軍事組織だけでなく、その他一般の人を巻き込むものと予想されるのですが。

でもアメリカがそんなことをしたせいで、逆に過激派組織が怒ってゲリラ戦を実行するなんて話になってしまっているようです。

 

「イスラム国」ゲリラ戦で抵抗示唆、米がイラク空爆 (ロイター 2014.8.9)

 

アメリカの言い分としては、

イラク政府からの要請があった

ってことですが、要請があれば攻撃しちゃっていいもんなんでしょうか?

他国が軍事介入なんかした場合には、すぐに国連に訴えたりするのにねぇ。
日本を含め、今のところその他の国も支持しているようですが、本来は国連で話し合ったうえで国連軍として攻撃するのが筋だと思うのですが。

自国の勝手な思い込みだけで、正しいことだと押し通すのはどうかなぁと思います。
無論国連で決めようと思うと、拒否権を行使される可能性もあるでしょうけど。

でもそれなら他国が軍事介入した場合に非難する権利もないと思いますけどね。

本来はイラク国内で起きていることについては、イラク自身に解決させるべきだと思うのですがいかがでしょうか。

オバマ大統領は何をしたいのか?

本当にこれが知りたいところですよね。

obama

なぜ泥沼になって、結局何も得ることがなかったイラクに対してまた攻撃を仕掛けたのか。

結局のところ

戦争屋の陰謀に乗ってしまった

ってことなんでしょうかね。

まぁアメリカが財政的に苦しくなっているのは間違いないでしょう。
そしてこれまでもそういう危機になってくると、必ずと言っていいほど戦争を起こしていますからね。

今回ももしかしたらそれにつながるものなのかもしれません。

戦争屋さんとしては、武器がどんどん使われれば確実に潤うわけで。
アメリカも軍需産業が沢山あることからしても、それらの需要が増えることは喜ばしいことなのかもしれません。

しかし自国の危機だったとしても、他国に犠牲者を多数出してまで乗り切ろうとする姿勢はいかがなものかなぁと思いますが。

まさしく

ジャイアン的思考

ですよね。

オバマもアメリカの世界への影響力が低下し、自身の支持率も低下していることから、これを機に支持率アップでも狙いたかったのかもしれません。
もうレームダック(lame duck)と揶揄されて久しいですからね。

とはいえ、まがいなりにもオバマ大統領は

ノーベル平和賞受賞者

ですからねぇ。

それで、戦争を仕掛けようなんて笑わせてくれます。

いくら支持率が低下したとはいえ、戦争屋に屈しないでいて欲しいと思うのですが。

今後戦争に発展するようなことがないといいのですが、なんだか怪しい雲行きにあるような気がいたします。
日本が集団的自衛権の行使容認を急いだのも、これからの戦争への流れに関連していたりしないとよいのですが。

本日もありがとうございました。