ちょっと前から世界ではかなり話題になっていたエボラ出血熱ですが、ようやく日本でも少し報道されるようになってきましたね。

それでもあまりTVなどでは報道されていないように思います。

もしかして意図的に隠しているんでしょうか?

こんな大変なことなのに、一体どうなっちゃってるんでしょうかね。

今回の感染は

始まりは西アフリカとのことですね。

どうも今年の2月にギニアで発症した人がきっかけで、以後隣のリベリアやシエラレオネへと感染が拡大していったようです。

ebola1-1

エボラ出血熱の原因はウイルスなんですが、このウイルスがかなり強力なんです。

感染した場合の致死率は最大90%

とも言われています。

もちろんウイルスの株によって、多少その強さや特徴などが異なるようですが、それにしても恐ろしい感染症です。

すでに死亡者が多数出ています

現地で治療にあたっていた医療関係者にも多数感染したようです。
その結果8月6日現在、WHOが発表したところによると

死亡者数は932人

にもなっているとのことです。

エボラ熱死者932人に、現場の医師らから緊急支援の要請相次ぐ (ロイター 2014.8.7)

 

これまで見つかっているウイルスと比べると若干弱いようですが、それでも現時点で

致死率55%前後

とのことです。

感染したら半分以上が死んでしまうなんて。

しかも現段階で

確立された治療法が存在しない

ってことなんです。

動物実験レベルで有効性が示された薬剤はあるようで、半分人体実験のように今回感染した人に対して使用されているようです。
ただ副作用などが出る可能性もあり、効果についてもまだ不明のようです。
ちゃんと効いて安全であればいいんですが。

とりあえず感染しないように心がけるしかないですよね。

ちなみに、空気感染はないようですが

血液、尿、唾液、汗などの体液

を介して感染するとのことです。

ですから、それらに接することを避けるしかありません。

空路を介した感染の拡大が危惧されています

今回のウイルスの特徴として

潜伏期が長い

といったことがあるようです。

一応

潜伏期は2-21日

とのことですが、これまでに見つかっているウイルス株と比べるとやや長めのようなんです。
それが今回のような感染拡大にも影響していると思われます。

そして今後の問題は

感染していることを知らずに飛行機で世界中にウイルスが広がってしまうこと

ですよね。

いわゆるパンデミックとなってしまいます。

すでに先ほど挙げた3カ国以外にも

ナイジェリア、アメリカ、サウジアラビア、スペイン

で感染者が確認されています。
アメリカについては、感染していた人を帰国させ、隔離したうえで先ほど書いたように現在未認可の薬剤で治療を開始したようです。

しかし感染が見つかっているのはまだほんの一部だと思われますので、今後さらに感染者は拡大してくる可能性があります。
はじめのうちは西アフリカからの帰国者を追跡すればよいかもしれませんが、世界的に広がってしまえばどうすることもできなくなってしまうことでしょう。

一説には

ウイルスを悪用した世界的テロ

なんて噂もありますが、真偽のほどは不明です。

治療薬をアメリカの会社が作っていたりするあたり、なんだか怪しい気もしないではないですが…。

とりあえずしっかり推移を見ながら気を付けるしかありません

最初に書いたとおり、こんな重要なことをTVなどであまり報道しないのもどうかとは思いますが。
日本のマスメディアは終わってますね。
とにかく自分たちで情報を収集しながら、対応をしていくしかないかと思われます。

すでに日本にもこのエボラウイルスが持ち込まれている可能性も十分にありますから。

とりあえずは

海外に渡航した後で、高熱を出している人にはできるだけ近づかないようにする

などの対策を取るべきかもしれません。

ちゃんとした治療法が確立されるか、現在の状態が収束するのを待つしかない状況です。

特にこれからお盆の時期に海外に行かれる方などはご注意くださいませ。

本日もありがとうございました。